2018年12月30日日曜日

来週(2018年12月31日~2019年1月4日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

12/31、1/2、1/3が東京市場休みで本邦勢が居ないという絶好のドル円売り仕掛けのチャンスということで、 短期筋によるドル円を売り仕掛けが来るのは確実だと思います。

ドル円(USDJPY)

短期筋の売り仕掛けで1/3までは円高ドル安が続くと思います。表面的なドル売りの理由は、政府機関の閉鎖が続いているということでしょう。 米雇用統計のある1/4には一旦買い戻しが入ると思いますが、それまでは場合によって108円を割ることもあるのでは無いかと予想しています。

ユーロドル(EURUSD)

ドル売りの流れからユーロドルは上がると予想しています。100pps程度の上げがあるかもしれません。

ポンドドル(GBPUSD)

ドル売りの流れからポンドドルも上がると予想しています。あと、新年の挨拶でメイ首相がブレグジットに何か言うかもしれません。 いずれにしろ、1/3までは上げる傾向が続くと予想してます。

豪ドル円(AUDJPY)

マティス国防長官の辞任がどの程度米国の対中関係に影響があるのかはわかりませんが、依然として改善は望み薄だと思います。 また、ドル売りの流れから豪ドル米ドルが上がったとしてっも豪ドル円も下がると思います。

2018年12月25日火曜日

ドイツ銀行問題 7500兆円のCDS(デリバティブ)危機 #世界的金融危機

ドイツ最大の民間銀行である「ドイツ銀行(どいつぎんこう)」が、7500兆円のCDSを抱え経営破綻の危機に陥っているとされる問題。 ドイツ銀行が破綻した場合、EU(欧州連合)を中心にリーマンショックを遥かに上回る世界的な金融危機が発生すると考えられている。

しかし、ヘッジファンドがドイツ銀行株を空売りしているとの情報もありドイツ銀行の株価は大幅に下がっているものの、 ドイツ銀行が破綻した場合の影響はあまりにも大きいため、リーマンショック時のAIGのようにこれまでのルールは捻じ曲げられ、 政府によって救済される可能性が高い。

神王リョウ氏がドイツ銀行問題を解説

ドイツ銀行のCDSをリーマンブラザーズのCDSと比較して考える - せみりたいあ研究所

CDS(Credit default swap、クレジット・デフォルト・スワップ)とは

CDS(Credit default swap、クレジット・デフォルト・スワップ)とは、 債券や貸付債権などの信用リスク(クレジット・リスク) の移転を目的とするクレジット・デリバティブ取引の一つで、 CDSの買い手が売り手に一定の手数料を支払い、投資先がデフォルト(債務不履行)となった場合、売り手が損失を肩代わりして「保険金」を支払うというもの。

2008年9月に米リーマン・ブラザーズが破綻したリーマンショックでは、 大量のCDSの売り手だった米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が経営危機に陥ったが米政府が救済している。

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)とは

2018年12月23日日曜日

来週(2018年12月24日~2018年12月28日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

来週はクリスマスということもあって市場が休みの日が多いですが、FOMC以後に米国株価が急落して相場が動いていますので、 取引量が少なくなることもあって短期筋の仕掛け的な動きがある可能性があるのではないかと思ってます。

ドル円(USDJPY)

FRBの利上げによる米国株の急落によって「リスク回避の円買い」の流れが続くと予想しています。 24日は平成最後の天皇誕生日の振替休日で東京市場が休み、25日はクリスマスで大半の欧米市場が休みということもあって、円高の状況は変わらないと思います。 短期筋の売り仕掛けには要注意です。戻すとしたら本邦勢の実需買いが入りそうな26日以降でしょう。

ユーロドル(EURUSD)

FOMC後の株価下落でリスクオフとなっているので、ユーロよりはドルが強い状況になると思います。1.13を割る展開も考えられると思います。

ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットに関してはクリスマス休暇で動きが少なくなると思いますが、ユーロ同様リスクオフという理由で売られるのでは無いかと思います。 1.25から1.27のレンジと予想しています。

豪ドル円(AUDJPY)

中国と米国の対立はかなり根が深そうなので、その影響で豪ドルは売られる展開が続くと予想しています。 すでに78円台前半まで下がってますが更に下がるのではないでしょうか。

メリークリスマス。

2018年12月21日金曜日

FRBが今年(2018年)4回目の利上げを強行、ダウ平均株価が急落

米国の中央銀行に当たるFRBが現地時間の2018年12月19日まで(日本時間20日)開催したFOMC(連邦公開市場委員会)で、 今年(2018年)4回目となる利上げを決定した。利上げ幅は0.25%で、これによってフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は2.25─2.50%となる。

米国株の株価が下落していることから、今回のFOMCでは利上げが見送られるのでは無いかという市場関係者の期待があったが、 市場関係者らの期待を無視して、断固として利上げを実施するFRBの強い姿勢が鮮明になった格好だ。

利上げの発表を受けてNY株式市場では株価が急落、ダウ平均株価は一時500ドルを超える大幅な下落となった。

FOMCの前にFRBの利上げへの強い不満を表明していたトランプ大統領が今回のFRBによる利上げに反発するのは確実で、 今後トランプ大統領とFRBの対立が表面化する可能性もある。

今回利上げしたことでしばらく利上げは行われないと予想されるが、FRB関係者が更に利上げを進めるような発言を行えば、 さらに株価の下落を招くことも考えられる。

米株価の下落は「リスクオフ」ということで円高となるので、ドル円の買いは慎重にならざるを得ないだろう。

米FRBが25bpの利上げ決定、来年の引き締めペースは減速

2018年12月16日日曜日

来週(2018年12月17日~2018年12月21日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

今週はイギリスのEU離脱合意議会採決が延期されたことで、残念ながら期待されたポンドの乱高下は空振りという事態になってしまいました。 来週の目玉は20日のFOMCですが、利上げが延期されるということになれば大きくドルが下がる可能性もあります。

ドル円(USDJPY)

12/20のFOMCではおそらく利上げされるのでしょうが、今後利上げペースが下がるとか、来年の利上げ回数を減らすとか、 ハト派的な材料が出てくるのでは無いかという観測が出てきているので、ドル円が大きく上げる展開にはならないと予想しています。 FOMCまでは113円~114円程度の値動きになるのではないでしょうか。

ユーロドル(EURUSD)

ECBでQEは今月で予定通りし終了すると発表されたものの、ドラギ総裁が経済状況が弱いと言ったことで、 利上げ観測が後退しユーロが下がってますが、それほど強く売りこまれる材料でもなさそうなので来週は持ち直すと予想しています。 FOMC後はドル次第でしょうが、FOMCまでは1.13から1.14くらいのレンジになるのでは無いでしょうか。

ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットに関しては議会採決延期(来年1月21日以前には採決するということですが・・・)、メイ首相の信任で一旦大暴落は回避されましたが、 議会採決で承認される可能性は相変わらずほぼないということで、上がりにくい状況が続くと思います。 売りを急ぎすぎた短期筋のショートカバーで上がったとしても、すぐに売られるのではないでしょうか。
議会採決の日程が明らかになっていないので、新しい材料が出てくれば別ですが当面は様子見で大きな値動きは無いと予想しています。 1.25から1.27といったところでしょうか。

延期されたブレグジット案の議会採決、「来月21日以前に」実施へ

豪ドル円(AUDJPY)

中国の自動車関税引き下げを発表したことで米中貿易戦争が緩和されるという観測も出てますが、アメリカの強硬姿勢ですぐに打ち消されると思います。 また、ファーウェイ幹部の逮捕に関して中国は強く反発しているので、報復措置で米中対立激化懸念から豪ドルは売られる展開になると予想しています。 80.0から81.5くらいでしょうか。

中国、自動車関税を一律15%引き下げ 米に歩み寄り 中国当局、カナダ元外交官を拘束。一方、カナダはファーウェイCFOを保釈

2018年12月9日日曜日

来週(2018年12月10日~2018年12月14日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

来週の目玉はなんと言っても、イギリスのEU離脱合意が議会採決で承認されるかどうかですね。ポンドを中心に大きく相場が動きそうです。

ドル円(USDJPY)

FRB理事が12月に利上げしない可能性に言及したことで利上げ期待が後退。米中対立激化への懸念もあって軟調な展開なると予想しています。 それでも、112円台前半では買いが入ると思うので、112円台前半から113円前半といったところでしょうか。

ユーロドル(EURUSD)

ユーロ自体にそれほど大きな材料は今の所なさそうですが、13日のECB理事会(ドラギ総裁会見有り)や要人発言が予定されていて、 イギリスのEU離脱合意についての採決もあるのでそれなりに動くのでは無いかと予想しています。 1.13から1.15くらいのレンジになるのでは無いでしょうか。

ポンドドル(GBPUSD)

12月11日午後7時(日本時間12日午前4時)から予定されているEU離脱合意の採決次第で大幅な変動が予想されます。 合意なき離脱になると思われるなら下は1.20から、EU残留になると思われるなら上は1.35もあり得ると思っています。 採決の前にも要人発言や観測記事などで激しく動く可能性も考えられます。

週間為替展望(ポンド/加ドル)-ポンド、11日の離脱案採決次第か

豪ドル円(AUDJPY)

米中貿易戦争「一時休戦」で豪ドルは上がると予想してましたが、中国の大手通信会社ファーウェイ(華為技術)のCFOがカナダで拘束された「ファーウェイショック」で、 米中対立激化懸念から逆に下がる展開になってしまいました。当面米中関係が良くなるような状況ではないので、豪ドルは軟調な展開が続きそうです。 80.0から81.5くらいでしょうか。

一難去ってまた一難、ファーウェイ・ショックなどから金融市場はさらに不安定に

2018年12月6日木曜日

ファーウェイ(華為技術)CFO「孟晩舟(メンワンツォウ)」逮捕で日経平均株価が一時600円以上急落

中国の大手通信機器メーカー「ファーウェイ(華為技術)」のCFO「孟晩舟(メンワンツォウ)」がカナダで逮捕されたことで、米中対立激化への懸念から日経平均株価は一時600円以上急落した。

孟晩舟(メンワンツォウ)CFO(最高財務責任者)は、創業者の任正非氏の娘でファーウェイの取締役会副会長の1人。 逮捕理由はイランに対する制裁違反と報道されているが、カナダ当局は逮捕理由を明らかにしていない。

在カナダ中国大使館はウェブサイトに掲載した短い声明で、 「カナダ警察は米国の要請により、米国やカナダのいかなる法律にも違反していない中国国民を逮捕した」 「中国は米国とカナダに対し、誤った行動を改め、孟氏の自由を回復するよう、厳正に抗議した」 孟氏の即時釈放を求めている。

孟氏の逮捕されたことによって、米中対立が激化するのではないかとの懸念から中国関連の銘柄が売られ日経平均株価は急落、他のアジア市場でも株価が大幅に下落した。

12月1日に行われた米中首脳会談で「米中貿易戦争」の一時休戦で合意したことから、米中関係の改善が期待されたが、今後両国動向によって株価が急落するなど市場が混乱する可能性も出てきた。

ファーウェイCFO逮捕、米制裁違反か 中国抗議で新たな火種に

2018年12月2日日曜日

来週(2018年12月3日~2018年12月7日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

来週は12月1日(現地時間)に行われた注目の米中首脳会談で貿易戦争激化回避で合意したことで、ドル買い、豪ドル買いになると思います。 ドル買いの影響でユーロドル、ポンドドルは軟調な展開になるでしょうが。

ドル円(USDJPY)

米中合意の内容はとりあえず追加関税を90日猶予するということのようですが、方向的には米中貿易戦争は緩和する方向になりそうなので、期待感からドル買いになると予想します。

米、中国への追加関税を90日猶予 首脳会談で合意

ユーロドル(EURUSD)

ユーロが買われる材料は当面なさそうなので、軟調な状況が続くと予想しています。

ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジット関して12月11日予定されている議会承認が否決されそうというニュースしか出てこないと思われるので、上がってもすぐ下がってしまう展開になると予想します。

豪ドル円(AUDJPY)

米中首脳会談合意ということで、激化する一方の貿易戦争懸念で下がっていた豪ドルは上がると予想しています。長期的見て豪ドル円買いの絶好のチャンスでは無いでしょうか。

2018年11月28日水曜日

MT4向け有料版EA「YOKOYOKO」がGogoJungleで販売開始になりました #システムトレード

GogoJungleに出品していたMT4向け有料版EA「YOKOYOKO」が本日(2018/11/27)から販売開始になりました。

「YOKOYOKO」の特徴

「YOKOYOKO」は、ニュースや経済指標などの材料によって、相場の急上昇や急落が発生した際にすぐに順張りでポジションを立てることによって、 その後の続騰や続落による利益の獲得を狙うこと基本的な戦略としながら、パラメーターで注文ロジックを変更することによって様々な相場環境に柔軟に対応することが可能にEAです。

相場の上げ下げに応じて順張りで注文

パラメーターのLogicが0または1に設定されている場合は、相場の上げ下げに応じて順張りで新規注文を出します。0の場合はレートの上下の回数で判定され、 1の場合はレートの上昇幅、下落幅で判定されます。

プライスアクション応じて順張りまたは逆張りで注文

パラメーターのLogicが2に設定されている場合、時間足が連続して陽線か陰線かによって注文判定を行います。 その際、パラメーターのReverseが0の場合は順張りで1の場合は逆張りで新規注文を出します。

時間と注文種別を指定して注文

パラメーターのLogicを3に設定すると、パラメーターで指定した時間と注文種別(買いか売りか)を指定して新規注文することができます。 仲値トレードやロンドンフィック前後に取引を行いたい場合に便利です。

直近の高値安値付近で順張りまたは逆張りで注文

パラメーターのLogicが4に設定されている場合、現行レートが直近の高値安値付近に到達した場合に新規注文を出します。 その際、パラメーターのReverseが0の場合は順張りで1の場合は逆張りで新規注文を出します。

パラメーター設定やインストール方法などは下記のページをご参照ください。 YOKOYOKO | GogoJungle

デューカスコピージャパン 独自取引プラットフォーム「JForex」でシストレもできるFXサービス

デューカスコピージャパンの特徴

デューカスコピージャパンは、PCやモバイル上でFXやCFD取引、 バイナリーオプション、ネットバンキングなどのサービスを提供しているスイスのネット銀行「Dukascopy Bank SA」の完全子会社で、 2015年にスイスフランショックで破綻した英国のFXブローカー「アルパリUK」の日本子会社のアルパリジャパンを買収して日本市場に参入した。

取引ツールはオリジナルの自社開発プラットフォーム「JForex」で、裁量トレードだけでなくプログラム(開発言語はJava)による自動売買も可能になっている。

カバー先のレートをそのまま提示するECN方式を採用しており透明性の高いレートが提示される。

ECNとは

ECNとは「Electronic Communications Network」の略で、一般的に以下のような特徴を持っている。

  • トレーダーが相互間で取引できるマーケットプレイスの存在
  • 顧客の売り買い注文をも含んだマーケットデプス(詳細な板情報)の表示
  • 変動スプレッド
  • ディーラーを介さないNDD(no dealing desk)方式による素早い約定
  • マーケットプレイスに出された売り買い注文のマッチング
  • 全ての顧客への同一の価格フィードの提示
デューカスコピー・ジャパン 口座開設

2018年11月25日日曜日

来週(2018年11月26日~2018年11月30日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

来週の相場はポンドはブレグジット合意で一旦上昇後議会承認懸念で下落、ドル、豪ドルは米中貿易戦争緩和期待で上昇、ユーロはイタリア問題で軟調ということになりそうです。

ドル円(USDJPY)

米中貿易戦争懸念で軟調な展開となってますが、12月1日に予定されている米中首脳会談で何らかの前進があるのではないかという期待から上がると予想してます。 現在は112円後半ですが、113円半ばまではあがるのではないでしょうか。トランプ砲には要注意ですね。

米中首脳、G20首脳会議控えて貿易協議への準備示唆

ユーロドル(EURUSD)

イタリア予算案巡る問題相変わらずなんの進展も無いようです。すでにだいぶユーロが下げてますが、更に下がる展開が予想されます。 ただし、ブレグジット合意は買い材料になるでしょうから、月曜日の東京タイムは上がるかも知れません。

欧州委、イタリア予算案巡り制裁手続き勧告 政府は譲歩せず

ポンドドル(GBPUSD)

11月25日(日)に開催されるEU首脳会談でブレグジット合意が承認される見通しなので、月曜日はポンドドルは上窓でしょう。 その後は英国議会で承認されないのではないかという懸念で次第に下がる展開になると予想しています。

<EU>英離脱協定、正式合意へ 反発スペインとも妥結

豪ドル円(AUDJPY)

米中貿易戦争の緩和期待で、中国への資源輸出が多いオーストラリアの豪ドルは上がると予想しています。逆に、米中貿易戦争激化なら下がるでしょう。トランプ大統領次第ですね。

2018年11月19日月曜日

[FX]相場の値動きに応じて自動売買するMT4向け無料EA「IKEIKE」をリリース #システムトレード

相場の値動き(上げ下げ)に応じて自動売買(システムトレード)を行うMT4向け無料EA「IKEIKE」をリリースしました。

IKEIKEの特徴

「IKEIKE」は相場の値動きに応じて自動的に売買(システムトレード)を行うEAです。 上昇を検知した場合は買い(ロング)ポジションを、下落を検知した場合は売り(ショート)ポジションを順張りで建てます。

経済指標、ニュースなどで相場が動いた際にいち早く注文を出すことで、続騰、続落による利益の獲得を狙います。

注文後何時間経過した後に建値より何ポイント高かったら(マイナスの値を指定したすることも可能)決済処理を行うという指定も可能で、 これにより期待通りの値動きとならなかった場合でも速やかにポジションを決済することができます。

同時に建てるポジションは一つで、利益確定もしくは損切りによってポジションが決済されるまで次のポジションは建てられません。

MT4向けですので、MT5では動作しません。

バックテストの結果

通貨ペア:ドル円(USDJPY)期間:2018/04/01 - 2018/11/08 T/P 600 S/L 900の結果
通貨ペア:ユーロドル(EURUSD)期間:2018/04/01 - 2018/11/08 T/P 600 S/L 900の結果
通貨ペア:ポンドドル(GBPUSD)期間:2018/04/01 - 2018/11/08 T/P 600 S/L 900の結果

バックテストの結果は飛び抜けて良いとは言えないですが、使い方によっては利益を増やせるのでは無いかと考えています。

実行ファイルのダウンロード

ikeike.zipをダウンロード

zip形式で圧縮されていますので、解凍してご利用ください。

インストール方法

MetaTrader 4(以下MT4)にエキスパートアドバイザ(以下EA)をインストールするには、 まず、MT4のメニュー「ファイル」から「データフォルダを開く」をクリックし、 開いたフォルダの配下にある「MQL4」-「Experts」にファイル「ikeike.ex4」をコピーします。

MT4の「ナビゲーター」ウィンドウのエキスパートアドバイザを選択し、右クリックで表示されるメニューで「更新」を選択すると、 エキスパートアドバイザにコピーしたEAが表示されます。

次に、EAを適用させたいチャートを開き、「ナビゲーター」ウィンドウにあるEAをチャートにドラッグ&ドロップすると、 EA設定の画面がポップアップ表示されますので、パラメーター等の設定を行いOKボタンをクリックします。

チャートの右上に表示されるニコちゃんマークが、スマイルになっていれば正しくインストールされています。

チャートの時間足を1時間に設定します。

パラメーター説明

Lots
ポジションのロット数を設定します。

TakeProfit
新規ポジションを建てた際に設定される利益確定指値の幅を設定します。

StopLoss
新規ポジションを建てた際に設定される損切り逆指値指値の幅を設定します。

CutTime
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかを設定します。0の場合は決済処理は行いません。決済処理を行う場合には1以上の整数値を設定します。

CutPoint
指定時間経過後に決済処理を行うかどうかの判定で、建値にこのポイント数を加算した値が現行レートを超えている場合に決済処理が行われます。

UpDownRatio
相場の急上昇、急落の判定に使用する閾値です。低い値を設定すると急上昇、急落が検出されやすくなります。 デフォルトでは0.75が設定されています。

Transfer
MT4を終了した場合や設定を変更した場合に、前回のポジションの情報を引き継ぐかどうかを指定します。0を設定すると情報は引き継がれません。通常は1(引き継ぎあり)を設定します。

MagicNumber
マジックナンバーです。他のEAと区別するためにユニークな数値を設定してください。

TakeProfit、StopLossの設定値が収益性に大きな影響を与えます。ポンドのようにボラティリティの大きな通貨ペアの場合はTakeProfit、StopLossをやや大きめに設定した方が収益性が高いようです。

利用上の注意

  • このEAは必ずしも利益を得られるものではありません。損失が発生する可能性もありますので、利用する場合は自己責任でお願いします。
  • このEAを利用して損失が発生したとしても責任は一切負いません。

2018年11月18日日曜日

来週(2018年11月19日~2018年11月23日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

今週の相場はブレグジット暫定合意ということでポンドが乱高下する展開となりました。 しかし、暫定合意したとはいえ英国内の反対が強く議会承認が得られずハードブレグジットととなる可能性や、 ブレグジット自体が潰れてEU残留ととる可能性も浮上してきています。 しばらくは、値動きの少ないドルによりもポンドが相場の中心になりそうです。

ドル円(USDJPY)

やや軟調な展開となっているドル円ですが、金利が低下したことで米株が上がってドル円も上昇基調になると予想しています。 現在は113円を割ってますが、114円を目指す展開になるのではないでしょうか。

ユーロドル(EURUSD)

イタリア予算案巡る問題はなんの解決もしていませんが、週後半はユーロが買い戻される展開で終わっています。 特に強い上げ材料もないので、1.14を挟んだ展開になると予想しています。

イタリア、19年予算案巡りEUの修正要求応じず

ポンドドル(GBPUSD)

11月25日にEUとのブレグジットで正式合意するということなので、一時的に上がる展開もあると予想してます。 メイ首相を党首から引きずり降ろそうという動きもあるようなので、ニュースで急落するということも考えられます。 買うにしろ売るにしろ難しい状況が続きそうです。

英、EU離脱派の有力閣僚がメイ首相支持を表明
ブレグジット政局 英与党の離脱派大物、メイ首相不信任手続き示唆

豪ドル円(AUDJPY)

米中貿易戦争が緩和するのでは無いかという観測で、中国への資源輸出が多いオーストラリアの豪ドルは上がると予想しています。

中国が対米貿易改善案 142項目、トランプ氏明かす

トルコリラ円は当面トレードする予定はないので代わりに豪ドル円(AUDJPY)の予想にしました。

2018年11月16日金曜日

ブレグジット関連のポンドの上げ材料と下げ材料のまとめ

メイ首相率いる英国政府とEU(欧州連合)の間で暫定合意されたブレグジット(英国のEU離脱)ですが、 強硬派と残留派の反対で実現するまではまだ紆余曲折が多そうです。

連日乱高下しているイギリス(英国)の通貨「ポンド」の上げ材料と下げ材料を考えてみました。

上げ材料

  • EUとの正式合意
  • メイ首相に対する不信任投票不成立(不信任投票が行われないか否決される)
  • 議会承認に向けて前進という要人発言やニュース
  • 議会承認
  • 解散総選挙(労働党勝利でEU残留となる可能性が高い)
  • 二回目の国民投票(EU残留となる可能性が高い)

下げ材料

  • メイ首相に対する不信任投票可決
  • 閣僚の辞任
  • 議会承認は困難という要人発言やニュース
  • 議会承認否決
  • メイ首相が辞任し強硬派に交代(ハードブレグジット)
  • ハードブレグジット決定

EU残留でポンドが爆上げする可能性もあって単純に下がるとは言えないのが難しいところですね。 3月に予定されているブレグジットまでまだまだポンドの乱高下は続きそうです。

ブレグジットに関するニュース

英ポンド急落、ブレグジット懸念で円とドルに安全買い=NY市場
EU、25日に臨時首脳会議 英離脱協定承認へ
英首相、EU離脱協定草案の堅持表明 「正しい方向と確信」
英国、EU残留か合意なき離脱の公算大きい=シティ

2018年11月14日水曜日

トレンド相場、レンジ相場を移動平均線で見分ける

トレンド相場とは、大きく見て上か下かの一定の方向を目指して動いている相場のことです。相場が上を目指して動いている場合は「上昇トレンド」、下を目指して動いている場合は「下降トレンド」と言います。

これに対し、レンジ相場とは、一定の値幅(レンジ)で価格が上下している相場のことです。トレンド相場とレンジ相場の割合はおおよそ7:3と言われています。

トレンド相場とレンジ相場を見分ける方法はいくつかありますが、全体的な値動きの傾向があらわれる移動平均線を見るのが良いでしょう。

移動平均線が狭い範囲内で上下に振れている時はほぼ確実にレンジ相場です。また、 5本、21本、50本など短い期間と長い期間の移動平均線を複数表示しているのであれば、それらがきれいに並ばず揉み合っている場合にレンジ相場と見ることができます。 逆に短い期間と長い期間の複数の移動平均線がきれいに並んでいる場合はトレンド相場と見ることができます。

トレンド相場、レンジ相場の見分け方に関する情報

レンジ相場の簡単な見分け方!FXでレンジを判断する方法3つ
トレンド相場とレンジ相場とは? 見分け方も含め解説してみた

入金0円ですぐにFXが始められる初心者におすすめの海外FXブローカー「XM」

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また、「いきなりリアル取引はちょっと・・・」という場合は、$100,000の仮想残高ではじめられるデモ口座(最大5つまで)を開設することもできます。 デモ口座を開設する



FX(外国為替証拠金取引)とは

FX(外国為替証拠金取引)とは、証拠金を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引のことで、レバレッジを利用することで証拠金の何倍もの外貨を取引することができるハイリスクな金融商品。 他の外貨建て金融商品とは異なり、FXでは外貨を売ってから一定期間後に買い戻したり、日本円しか持っていなくても「米ドルを売ってユーロを買う」といった取引も可能です。

2018年11月11日日曜日

来週(2018年11月12日~2018年11月16日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の予想

2018年11月6日の中間選挙は上院は共和党、下院は民主党が勝利という結果になりましたが、想定の範囲内ということでドル買い材料になっています。
また、11月8日のFOMCは現状維持(12月利上げ示唆)でしたが、織り込み済みということでドル買いにはなっていません。むしろ、
金利上昇を警戒した米株の売りでドルも下げるという展開になっています。


ドル円(USDJPY)

来週前半は金利上昇を警戒した米株の売りでドル円は軟調な展開になると予想してます。後半は米株が大きく下げなければドル円は上がると思います。
113円ぢ前半から115円までくらいの範囲の相場になるのではないでしょうか。


ユーロドル(EURUSD)

イタリア予算案巡る問題でまだもめているようですが、ブレグジット関連で英国から金融機関がドイツに資産を移すいう話しも出ているので、
割と底堅い動きになるのではないかと予想しています。1.13から1.14後半くらいの動きになるのではないでしょうか。

JPモルガンなど米大手、資産32兆円をフランクフルト移管へ-関係者


ポンドドル(GBPUSD)

相変わらずEU側が英国が譲歩して合意が成立するような話を垂れ流していますが、英国はそう簡単には譲歩はしないようです。
ポンドは下げ基調になっているので、上がったら売るということで良いのではないでしょうか。


ブレグジット メイ内閣存亡の秋 4閣僚辞任か 与党内で反発高まる


トルコリラ円(TRYJPY)

制裁解除で今後期待できる明確な上げ材料がなくなったことと、経済指標で良い結果でないことが予想されるため、当面は下がると予想しています。
あと、米国の金利上昇に伴う新興国から米国への資金還流でトルコリラも下げることが考えられます。

[資源・新興国通貨11/12-16の展望] トルコCPIは約15年ぶりの高水準。トルコリラの重石になる可能性も!?

2018年11月8日木曜日

ドル円、ユーロドル、ポンドドル関連の2018年の年末までの重要イベント

ドル円、ユーロドル、ポンドドル相場を大きく動かしそうな2018年の年末までの重要イベントのスケジュールのまとめです。

11月 8日(木)FOMC政策金利発表 (現状維持予想)
11月13日(火)英失業率

12月 7日(金)米雇用統計
12月11日(火)英失業率
12月13日(木)欧州中央銀行(ECB)政策金利 ドラギ総裁記者会見 (現状維持予想)
12月19日(水)FOMC政策金利発表 (利上げ予想だが織り込み済み)
12月20日(木)日銀金融政策決定会合 (現状維持予想)、
12月20日(木)イングランド銀行(BOE)金利発表

12月19日のFOMCと12月20日のBOEがメインイベントでしょうか。
あとは11月中にブレグジット合意が行われるかどうかですね。

それ以外はそんなに大きな動きにはなりそうも無いですね。

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2018年11月5日月曜日

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2018年11月4日日曜日

来週(2018年11月05日~2018年11月09日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の予想

来週はなんと言っても2018年11月6日に実施される米中間選挙の結果がドルを中心に為替相場に大きな影響を与えると思います。
株価は少し持ち直してますが、中間選挙の結果によっては急落する展開も考えられます。


ドル円(USDJPY)

米中間選挙の結果待ちで、11/6までは様子見であまり動かない展開になるのでは無いでしょうか。
中間選挙前は113円を挟んで上下すると予想してます。
投票後は結果が確定するまで情勢に応じて乱高下、結果が確定してから上か下に大きく動く展開になるでしょう。


ユーロドル(EURUSD)

イタリア予算案巡る問題は一段落ということで、少し戻す展開になると予想していますが、あまり大きな上昇は無いと予想しています。
市場関係者風に言えば下値も固いが、上値も重いという展開でしょうか。

イタリア連立政権「無責任な政策」の危険度


ポンドドル(GBPUSD)

相変わらずブレグジット合意に関するニュースで動く相場になると思いますが、傾向としては合意に前進しているという楽観的なニュースが流れそうです。
結論が出るまではEU、英国双方の要人発言で上がったり下がったりでしょうが、当然ながら合意なら急騰、決裂なら暴落はでしょうからスタンバイして待ちますか。


トルコリラ円(TRYJPY)

米国人牧師が解放で米国の制裁が解除されたので、すでに上がってますが今後対米関係の改善がさらに進むという期待で上がると予想しています。
また、サウジによる記者殺害事件に関連してサウジがトルコに何らかの利益供与を行うのでないかという憶測も上げ材料になると思ってます。

米国:トルコ高官2人への制裁解除、米国人牧師の解放で

2018年10月28日日曜日

来週(2018年10月29日~2018年11月02日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の相場予想

全般的に米国株(ダウ、ナスダックなど)の下げや米中貿易戦争、サウジアラビアの記者殺害事件などでリスク回避(リスクオフ)的な状況が続くと予想しています。


ドル円(USDJPY)

米株式相場が不安定な状況が続いているためあまり上がりにくい状況が続くと予想してます。ただし、
米国経済のファンダメンタルズは悪くはないので大きく下がることも無いと思います。
112円を挟んで上下する展開になるのでは無いでしょうか。


ユーロドル(EURUSD)

先週に引き続きイタリア予算案巡るEU、イタリア政府の対立で軟調な展開になると予想しています。1.14を超えたら戻り売りでしょう。


ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットに関するニュースで動く相場が続いています。
英国のメイ首相は譲歩姿勢ですが、与党保守党内の反対が強いため合意は無理そうな状況であることが次第にはっきりしてきたことでポンドが下げています。
少し上がったら売るということで良いと思います。


トルコリラ円(TRYJPY)

金利政策は市場予想通り据え置きとなりましたが、米国人牧師が解放され特に下げるような材料もなくなっているので、
対米関係改善のニュースが出れば大きく上る可能性もあると予想しています。すでに19円台後半までロングで入っても良いかも知れません。

2018年10月27日土曜日

仲値トレード #USDJPY #FX取引手法


仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、「仲値」の少し前にドル円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられている。


輸出企業などによるドル売り円買い注文もあるので、逆に仲値に向けてドル円が下がる場合もあるが、実際に「仲値」に向けてドルが上昇することが多いように思われる。


FXなら9時30分から9時54分頃までの間にドル円のロングポジションを取って、9時55分直後に売り決済する。9時55分直後の上がったところでショートポジションを取って、値が下がったところで買い戻し決済するなどが有力である。


仲値とは

仲値とは、銀行などの金融機関と顧客が外貨を売買するときに適用されるその日の基準レートのことで、外国為替市場の実勢レートを参考に、銀行などがそれぞれ独自に決定し午前10時に公表される。

特に毎月の「5日、10日、15日、20日、25日、月末日」を意味するゴトー日には、通常日と比較してドル買い需要が多くドル円が上昇しやすいと言われている。

2018年10月21日日曜日

来週(2018年10月21日~2018年10月26日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円 #FX #来週の相場予想

ドル円(USDJPY)

今の所それほど大きな下げ材料は出ていませんが、核軍縮条約破棄、サウジ記者殺害問題で依然として上値が重い展開を予想しています。
しかし、米企業の決算は良さそうですので米国株が更に下がる可能性は低いでしょう。
相変わらず、下値が固く上値が思いということで、112.00~113.00くらいの値動きになるのでは無いでしょうか。


ユーロドル(EURUSD)

EUがイタリアの予算案にいちゃもんをつけている関係でイタリア国債が格下げされてしまいました。
先週金曜はユーロに少し買い戻しが入りましたが、改めて売られると予想してます。1.15を超えたら売りでしょう。


ポンドドル(GBPUSD)

メイ首相は譲歩姿勢ですが、保守党内の反対が強いため合意は無理そうな印象です。それでも合意が成立するかのようなニュースは出てくるでしょうから、
上がったら売るということで良いと思います。



トルコリラ円(TRYJPY)

金利政策の発表があるので、発表時には下がることも考えられますが、今の所それほど大きな下げ材料もないので、大きく下がることは無いと予想しています。
米国人牧師の拘束を理由にした米国の経済制裁が解除されれば、21円台に大きく上昇することも考えられます。

2018年10月14日日曜日

来週(2018年10月15日~2018年10月19日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の相場予想

ドル円(USDJPY)

金曜日(10/2)には買い戻しも入って反発した米国株ですが、上がれば売られるで軟調な展開が続くと思います。
ドル円は112.00~112.50のレンジになると予想しています。


ユーロドル(EURUSD)

イタリアの予算案の問題はイタリア政府の強硬姿勢でこれ以上どうにもならなさそうなので、ユーロは下がる展開となると予想しています。


ポンドドル(GBPUSD)

相変わらずブレグジット関連の要人発言で上がったり下がったりするでしょう。結論はまだ先きそうなので上がったら売りで下がったら買いで良いのではないでしょうか。



トルコリラ円(TRYJPY)

米国人牧師が解放されて最大の悪材料なくなったので、スワップ狙いの日本人投資家の買いでこれから上がると予想してます。

2018年10月7日日曜日

来週(2018年10月8日~2018年10月12日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の相場予想

ドル円(USDJPY)

最近発表された米指標は良いですが、金利上昇によりに米株の株価が急落する懸念が浮上しているため、週前半は上がりにくい状況が続くと予想しています。
週前半は113.50~114.00のレンジ、その後は米株の株価が落ち着けば115を目指す展開になると思います。


ユーロドル(EURUSD)

イタリアの予算案に対しる懸念が相変わらず燻っていますが、予算案の送付期限は10月15日で少し時間があるので、
来週前半は少し戻す展開になるのではないでしょうか。1.16程度までは上がることも考えられます。



イタリア首相府、予算案が欧州委に拒否されたとの見方を否定 - Bloomberg


ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットについてEU側からあたかも合意できる可能性があるかのような思わせぶりな発言が出ていますが、実際に合意が成立する可能性は低いと思います。
ただし、結論が出るのはまだ先になりそうなので双方の要人発言で上がったり下がったりする展開になると思います。

EU交渉担当者、英国との離脱合意「非常に近い」と認識=関係筋


トルコリラ円(TRYJPY)

先月下旬から米国人牧師が解放されるのではないかという観測が出てますが、10/12の公判が近づくに連れて期待は低下していってトルコリラは下がると予想しています。

2018年9月30日日曜日

ブレグジット(Breixt)とは

ブレグジット(Breixt)とは、イギリス(英国)の欧州連合(EU)からの脱退のことで、2016年6月23日に実施された国民投票で、EU離脱への投票がEU残留への投票を上回ったことからEUからの脱退が決定された。

現在、イギリスとEUの間で脱退に関する条件の交渉が行われているが、交渉は難航しており「合意」は成立しない可能性が高くなっている。

離脱についての合意が成立しない場合はイギリスの通貨であるポンドが大幅に下落すると予想されている。

来週(2018年10月1日~2018年10月5日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の相場予想

ドル円(USDJPY)

9月26日のFOMCの結果当面は利上げが継続される明らかになってドル買い安心感が広がっています。また、金曜日(2018年10月5日)の米雇用統計に対する期待から更に上がると予想しています。
ただし、東京タイムでは輸出企業からの売りで下げる局面も考えられますので、東京タイムで下がるようなら押し目買いをするイメージです。


ユーロドル(EURUSD)

政府予算案に対する懸念からイタリア国債の格下げが来週にも行われるのではないかと報道されており、先週後半に引き続き軟調で推移すると予想しています。
東京タイムや欧州タイムに上昇するようであれば、売りから入っても良いと思っています。

イタリア格付け、来月にも主要格付け会社が引き下げか-予算案に懸念


ポンドドル(GBPUSD)

メイ英首相のEU離脱の包括的プラン(チェッカーズプラン)がEU側に拒否されたことから、ブレグジットが「合意なき離脱」になる可能性が高まっており、ポンドが売られる展開が予想されます。

英EU離脱で残留より有利になる条件は認められず-仏経済・財務相


トルコリラ円(TRYJPY)

トルコで拘束されている米国人牧師が開放されるのではないかという期待から、先週はトルコリラが上昇したが、解放されないということになれば急落することも考えられます。
もちろん、本当に解放されれば現在18円台後半ですが20円を超えるような急上昇も考えられます。テロ関連の罪などでトルコで起訴された米国人牧師の次回公判が10月12日。

米・トルコ大統領が接触、国連総会の議場裏で鉢合わせ