デューカスコピージャパンの特徴
デューカスコピージャパンは、PCやモバイル上でFXやCFD取引、 バイナリーオプション、ネットバンキングなどのサービスを提供しているスイスのネット銀行「Dukascopy Bank SA」の完全子会社で、 2015年にスイスフランショックで破綻した英国のFXブローカー「アルパリUK」の日本子会社のアルパリジャパンを買収して日本市場に参入した。
取引ツールはオリジナルの自社開発プラットフォーム「JForex」で、裁量トレードだけでなくプログラム(開発言語はJava)による自動売買も可能になっている。
カバー先のレートをそのまま提示するECN方式を採用しており透明性の高いレートが提示される。
ECNとは
ECNとは「Electronic Communications Network」の略で、一般的に以下のような特徴を持っている。
- トレーダーが相互間で取引できるマーケットプレイスの存在
- 顧客の売り買い注文をも含んだマーケットデプス(詳細な板情報)の表示
- 変動スプレッド
- ディーラーを介さないNDD(no dealing desk)方式による素早い約定
- マーケットプレイスに出された売り買い注文のマッチング
- 全ての顧客への同一の価格フィードの提示
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