2018年11月11日日曜日

来週(2018年11月12日~2018年11月16日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の予想

2018年11月6日の中間選挙は上院は共和党、下院は民主党が勝利という結果になりましたが、想定の範囲内ということでドル買い材料になっています。
また、11月8日のFOMCは現状維持(12月利上げ示唆)でしたが、織り込み済みということでドル買いにはなっていません。むしろ、
金利上昇を警戒した米株の売りでドルも下げるという展開になっています。


ドル円(USDJPY)

来週前半は金利上昇を警戒した米株の売りでドル円は軟調な展開になると予想してます。後半は米株が大きく下げなければドル円は上がると思います。
113円ぢ前半から115円までくらいの範囲の相場になるのではないでしょうか。


ユーロドル(EURUSD)

イタリア予算案巡る問題でまだもめているようですが、ブレグジット関連で英国から金融機関がドイツに資産を移すいう話しも出ているので、
割と底堅い動きになるのではないかと予想しています。1.13から1.14後半くらいの動きになるのではないでしょうか。

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ポンドドル(GBPUSD)

相変わらずEU側が英国が譲歩して合意が成立するような話を垂れ流していますが、英国はそう簡単には譲歩はしないようです。
ポンドは下げ基調になっているので、上がったら売るということで良いのではないでしょうか。


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トルコリラ円(TRYJPY)

制裁解除で今後期待できる明確な上げ材料がなくなったことと、経済指標で良い結果でないことが予想されるため、当面は下がると予想しています。
あと、米国の金利上昇に伴う新興国から米国への資金還流でトルコリラも下げることが考えられます。

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