2018年11月14日水曜日

トレンド相場、レンジ相場を移動平均線で見分ける

トレンド相場とは、大きく見て上か下かの一定の方向を目指して動いている相場のことです。相場が上を目指して動いている場合は「上昇トレンド」、下を目指して動いている場合は「下降トレンド」と言います。

これに対し、レンジ相場とは、一定の値幅(レンジ)で価格が上下している相場のことです。トレンド相場とレンジ相場の割合はおおよそ7:3と言われています。

トレンド相場とレンジ相場を見分ける方法はいくつかありますが、全体的な値動きの傾向があらわれる移動平均線を見るのが良いでしょう。

移動平均線が狭い範囲内で上下に振れている時はほぼ確実にレンジ相場です。また、 5本、21本、50本など短い期間と長い期間の移動平均線を複数表示しているのであれば、それらがきれいに並ばず揉み合っている場合にレンジ相場と見ることができます。 逆に短い期間と長い期間の複数の移動平均線がきれいに並んでいる場合はトレンド相場と見ることができます。

トレンド相場、レンジ相場の見分け方に関する情報

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