来週はなんと言っても2018年11月6日に実施される米中間選挙の結果がドルを中心に為替相場に大きな影響を与えると思います。
株価は少し持ち直してますが、中間選挙の結果によっては急落する展開も考えられます。
ドル円(USDJPY)
米中間選挙の結果待ちで、11/6までは様子見であまり動かない展開になるのでは無いでしょうか。
中間選挙前は113円を挟んで上下すると予想してます。
投票後は結果が確定するまで情勢に応じて乱高下、結果が確定してから上か下に大きく動く展開になるでしょう。
ユーロドル(EURUSD)
イタリア予算案巡る問題は一段落ということで、少し戻す展開になると予想していますが、あまり大きな上昇は無いと予想しています。
市場関係者風に言えば下値も固いが、上値も重いという展開でしょうか。
イタリア連立政権「無責任な政策」の危険度
ポンドドル(GBPUSD)
相変わらずブレグジット合意に関するニュースで動く相場になると思いますが、傾向としては合意に前進しているという楽観的なニュースが流れそうです。
結論が出るまではEU、英国双方の要人発言で上がったり下がったりでしょうが、当然ながら合意なら急騰、決裂なら暴落はでしょうからスタンバイして待ちますか。
トルコリラ円(TRYJPY)
米国人牧師が解放で米国の制裁が解除されたので、すでに上がってますが今後対米関係の改善がさらに進むという期待で上がると予想しています。
また、サウジによる記者殺害事件に関連してサウジがトルコに何らかの利益供与を行うのでないかという憶測も上げ材料になると思ってます。
米国:トルコ高官2人への制裁解除、米国人牧師の解放で
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