2016年8月27日土曜日

9/2の米雇用統計で相場の乱高下は不可避

フィッシャーFRB副議長が9月利上げを示唆したことでドルが急騰してます。実際に9月に利上げするとは思えないので、いづれドルは下がるとは思いますが、来週前半はドル高が続くかも知れません。

来週金曜日の9/2は米雇用統計の発表があります。イエレン議長は、利上げは経済データ(指標)次第と言っているので、米雇用統計の発表前後の株と為替の乱高下は避けられないでしょう。

それにしても、要人発言で動く相場は難しいですね。

米国株はまちまち、FRB当局者の発言受け不安定な値動き

2016年8月21日日曜日

この先1ヶ月くらいの相場が大きく動くかも知れないイベント

8/26 FRBイエレン議長のジャクソンホール講演
9/2 米雇用統計(市場予想より良い可能性が高い)
9/8 ECB理事会(現状維持の可能性が高い)
9/15 BOE政策金利発表(追加緩和があるかも)
9/21 日銀金融政策決定会合(たぶん追加緩和無し)/FOMC(たぶん利上げ無し)

2016年8月20日土曜日

来週(2016/8/22 - 8/26) のトレードプラン

ドル円、ポンドドルはショートが溜まって巻き戻しもありうる状況ですが、まだ巻き戻しは起きないと思われます。
イベント的に売り仕掛けができるようなものはないように思えますが、外国人が考えることはよくわかりませんね。

トレードプランは、ドル円は99円台ではロング、100.20より上では戻り売りを狙い。ポンドドル、ユーロドルは高値更新したらショート、安値更新でロングです。

イベント的には、ユーロドルは火曜日の欧州指標、ドル絡みでは木曜日の、7月耐久財受注、新規失業保険申請件数が動きそうですね。

先週水曜日のFOMC議事録で後退したはずの利上げ観測が早くも前進してますが、今のところドル円急上昇という展開にはならなさそうです。

米国株が反落、利上げ観測強まる