2018年10月27日土曜日

仲値トレード #USDJPY #FX取引手法


仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、「仲値」の少し前にドル円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられている。


輸出企業などによるドル売り円買い注文もあるので、逆に仲値に向けてドル円が下がる場合もあるが、実際に「仲値」に向けてドルが上昇することが多いように思われる。


FXなら9時30分から9時54分頃までの間にドル円のロングポジションを取って、9時55分直後に売り決済する。9時55分直後の上がったところでショートポジションを取って、値が下がったところで買い戻し決済するなどが有力である。


仲値とは

仲値とは、銀行などの金融機関と顧客が外貨を売買するときに適用されるその日の基準レートのことで、外国為替市場の実勢レートを参考に、銀行などがそれぞれ独自に決定し午前10時に公表される。

特に毎月の「5日、10日、15日、20日、25日、月末日」を意味するゴトー日には、通常日と比較してドル買い需要が多くドル円が上昇しやすいと言われている。

0 件のコメント:

コメントを投稿