ドル円(USDJPY)
9月26日のFOMCの結果当面は利上げが継続される明らかになってドル買い安心感が広がっています。また、金曜日(2018年10月5日)の米雇用統計に対する期待から更に上がると予想しています。
ただし、東京タイムでは輸出企業からの売りで下げる局面も考えられますので、東京タイムで下がるようなら押し目買いをするイメージです。
ユーロドル(EURUSD)
政府予算案に対する懸念からイタリア国債の格下げが来週にも行われるのではないかと報道されており、先週後半に引き続き軟調で推移すると予想しています。
東京タイムや欧州タイムに上昇するようであれば、売りから入っても良いと思っています。
イタリア格付け、来月にも主要格付け会社が引き下げか-予算案に懸念
ポンドドル(GBPUSD)
メイ英首相のEU離脱の包括的プラン(チェッカーズプラン)がEU側に拒否されたことから、ブレグジットが「合意なき離脱」になる可能性が高まっており、ポンドが売られる展開が予想されます。
英EU離脱で残留より有利になる条件は認められず-仏経済・財務相
トルコリラ円(TRYJPY)
トルコで拘束されている米国人牧師が開放されるのではないかという期待から、先週はトルコリラが上昇したが、解放されないということになれば急落することも考えられます。
もちろん、本当に解放されれば現在18円台後半ですが20円を超えるような急上昇も考えられます。テロ関連の罪などでトルコで起訴された米国人牧師の次回公判が10月12日。
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