2014年12月31日水曜日

2015年のFOMC、ECB理事会の日程

2015年のFOMC(米連邦公開市場委員会)の開催予定

1月27-28日
3月17-18日
4月28-29日
6月16-17日
7月28-29日
9月16-17日
10月27-28日
12月15-16日

2015年ECB理事会日程

1月22日
3月 5日
4月15日
6月 3日
7月16日
9月 3日
10月22日
12月 3日

この日程だと、もしかしたら1月22日のECB理事会までECBのQE期待で引っ張れるかも知れません。

2014年12月18日木曜日

FRBイエレン議長、来年4月まで利上げなしを断言

ロイター記事のタイトルは「利上げへ強いシグナル」とかになってますが、イエレン議長の発言は最短でも2015年4月までは利上げする可能性が低いし、その後も「辛抱強く」ゼロ金利を維持しますよという意味だと思うので、実際には一部の市場関係者が期待しているほど早く利上げが行われることは無いと思います。

でも、世の中には何としてもドル高方向に持って行きたいアナリストが沢山いるみたいですね。

そう切り上げ観測で今はドル高になっているようですが、すぐに下げてくるのでは無いでしょうか。

米FOMC「相当な期間」の文言修正、利上げへ強いシグナル
TDセキュリティーズのアナリスト、エリック・グリーン氏は、議長の「辛抱強い」の定義について、「声明が示唆するほどハト派的ではない。3月会合後の利上げへの道が開けた」との見方を示している。

2014年12月17日水曜日

原油価格低迷でロシアのルーブルが急落

原油価格が一時バレル52ドル台まで下落したことで、石油や天然ガスからの収入へ大きく依存するロシアの通貨ルーブルが急落。
海外のFX業者では米ドルルーブルの通貨ペア(USDRUB)はボラティリティが高すぎるため決済しかできない業者もあるようです。

昨日のドル急落の理由はこれでしょうか。

ブラジルなど他の新興国の通貨も売られているようで、当面はリスク回避の円買いでドル円は上がりにくい状況のようです。

年内は円安が続くと思っていたのですが認識を改めないとマズそうです。

来年になればまた状況が変わるのかも知れないですし、ドル円ロングを損切るかどうか迷います。
まあ、迷うだけで実際に損切りはしないのですが。

ルーブル危機、ロシア経済は「苦境」に=米経済諮問委員長
コラム:サウジが仕掛ける「石油戦争」、制御不能リスクも
米国債:上昇、原油安やロシア市場混乱で逃避需要

2014年12月15日月曜日

「リスク回避の円買い」とは

リスク回避の円買いとは、低金利の円を借りて高金利通貨や商品で運用すればより大きな利益を稼げることから、通常は低金利の日本円で借りた資金で、ドルやポンドといった高金利通貨、米国株、商品先物(原油、金、穀物)など、価格変動が激しいリスクの高い資産を購入している投資家が、金融危機や国際紛争などで経済情勢に不安が広がった場合は、これらの取引を解消し円を買うため「リスク回避の円買い」と言われる状況が起きる。

日本が他の国より信頼されれいるから、日本円が買われるというわけではなく、単に日本の金利が安く投資先としては旨味が無いため資本が流出していて、その巻き戻しとして円買いが発生するというだけである。

日本円の以外ではスイスフランもリスク回避通貨と言われている。

リスク回避で円買いがされる2つの理由

自公圧勝で円安、円高、どっちなの?現在118.80前後

自公圧勝で、金融緩和のアベノミクスが継続されるのは確実になったことで、普通に考えれば円安なんでしょうが、
もう既に緩和しまくっているのでこれ以上の追加緩和は無いという見方もあって、為替相場が円安、円高のどちらに動くのか判断が難しいところです。

とりあえず、今日の状況は一旦ドル安になり117.78の安値を付けたあとにドルが買われているようで、ドル円は現在(10:30)118.80前後で推移している。

衆院選、自公が3分の2を維持 326議席を獲得
円上昇、衆院選予想通りで買い優勢-海外株安で日本株動向を警戒
外為10時 円、伸び悩み 実需の円売り・ドル買いで 豪ドル売られる

2014年12月10日水曜日

含み益 ダメよダメダメ 含み損

昨日までは含み益だったので安心していたら、大した材料もないはずなのにいつの間にやら含み損になっているという恐ろしい話。

昨日の高値から4円近く落ちるとか、含み損で済んでいればいいのですがストップに掛かってしまった人も多いのではないでしょうか。

ドル/円が大幅下落、ギリシャ政局不安などでリスク回避

2014年12月8日月曜日

あり得ない 期待で動き 乱高下

日本的な常識では当分あり得ない日銀の追加金融緩和(黒田バズーガ3)ですが、欧米諸国の人にはそれがわからないようで、
景気後退を示すGDP速報ですぐにでも追加金融緩和が行われるだろうという期待で、どんどん円安になってます。

ECBが来年早々のQEを始めるという風説はだいぶボロが出てきてますが、日銀の追加緩和はまだまだ引っ張れるようです。

とにかく流れに逆らうとひどい目に合うので、当分はドル円ロングで行くしか無いですね。

2014年12月6日土曜日

もうずっとドル高、12/23の米GDP発表までは調整なんてありそうもない

米雇用統計が良かったことでドル円は高値が121.68と121円を大きく超えて来ました。
12/23におそらく良いと予想される米GDP発表があるので、もう年内はドル高が続くと考えたほうがいいですね。
12月中頃から調整が始まるとかあり得ないです。

年内125円も十分ありうる状況になって来ました。

ドルが対円で07年半ば以来の高値、雇用統計受け=NY外為市場
[ニューヨーク 5日 ロイター] - 5日のニューヨーク外為市場では、ドルが対円で2007年半ば以来の高値をつけるなど、ドルが主要通貨に対して急伸した。11月の米雇用統計の内容が予想より良かったことで、連邦準備理事会(FRB)がこれまでの予想より早い時期に利上げに踏み切るとの観測が台頭したことが背景。

2014年12月5日金曜日

ドル円一時120円台だがドラギ会見は期待ハズレ、年内125円は大丈夫なのか

予想通りドラギ会見後にドル円120円を突破しましたが、ユーロドルのショートカバーもあって下落、現在(12/05 7:42)は119.80台で推移しています。

ECBによる追加緩和(QE)が期待されていたようですが、ドラギ会見の要旨を見る限り、QEを実施するかどうかについてはまだ準備的な議論の段階でしかなさそうです。

米株は反落、ECBの追加緩和見送りが相場圧迫
ECB理事会後のドラギ総裁の発言要旨

市場の期待は与党大勝で追加緩和の期待があるみたいですが、実際は追加緩和なんかしないだろうし、これでFRBがそんなに早く利上げなんかしませんよと言ったら、ドルはかなり下がりそうです。

まあ、今日の雇用統計が終わるまでは様子見で下がらなそうですが、雇用統計が事前の予想よりも悪いという可能性もあるので、雇用統計発表後は要注意ですね。

2014年12月4日木曜日

ロイターの記事によると12月中頃から調整らしい

ロイターの記事によると衆院選が終わる12月中頃から調整に入るのでないかという見方があるらしい。

師走の株高・円安再び、調整は昨年より半月早く到来の声も
今年は株高・円安相場がスタートしたのが10月半ば。昨年の11月前後から比べると半月早い。このため市場では「日本の衆院選が終われば、材料出尽くしで、調整に入るのではないか。半月早く始まった強気相場だけに、終わるのも半月早そうだ」(みずほ証券・エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との警戒感も出ている。
衆院選が終わっても12/17にFOMC政策金利発表があるので、それまではドルはあまり下がらないような気もしますが、確かに12月後半にかけて調整に入る可能性は高そうですね。

12月の相場を大きく動かしそうな指標・イベント


12/4 (木) ECB金融政策発表(ドラギ会見)
12/5 (金) 11月米雇用統計

12/8 (月) 第3四半期GDP・二次速報、11月米労働市場情勢指数

12/14(日) 衆院選投票日

12/17(水) FOMC政策金利発表
12/19(金) 日銀政策金利発表

2014年12月3日水曜日

ドル円は今週中に120円を超えるでしょう

今週はドラギ会見と米雇用統計があるので、今の時点で119円台のドル円は今週中に120円を超える可能性が非常に高いですね。

上方修正が予想されている来週月曜日の7-9期GDP二次速報でどうなるのかわかりませんが、それまでは下がりそうもなさそうです。

アングル:7─9月GDP上方修正か、マイナス成長は年度後半持ち直し

2014年12月1日月曜日

ムーディーズの日本国債格下げで、高値更新後にドル急落

米格付け会社ムーディーズが、日本の政府債務格付けを「Aa3」から1段階引き下げ「A1」としたことで、ドル円は一時119.15円まで上昇した後急落し、現在(12/1 23:29)は118.10円前後となっている。

高値更新後に下げる形になったので、シュートポジションのストップを狩られた人や天井ロングを掴まされた人も多いと思われる。

ムーディーズ:日本国債を「A1」に格下げ-財政に不確実性
ムーディーズが日本国債格下げ、財政赤字削減などの不確実性を懸念

2014年11月27日木曜日

アメリカ市場は感謝祭でお休み

今日のアメリカ市場は感謝祭でお休みです。

感謝祭というのはアメリカ大陸に来たイギリス人入植者が、インディアンから土地や財産を奪い取ったことを隠すために、インディアンが入植者を助けてくれたお礼に宴会に招いたという美談をでっち上げて広めたことがその起源のようですね。

七面鳥を食べるそうなので、そのうち日本でも「ケンタッキーフライドチキン」を食べる日として大々的なキャンペーンが行われるかも知れません。

2014年11月18日火曜日

明日の日銀金融政策決定会合で更に金融緩和策が追加される可能性がないこともない

今日(11/18)と明日(11/19)の日程で開催されてる日銀金融政策決定会合で、7-9月期のGDPがマイナス成長ってことで、更に金融緩和策が追加される可能性も無いことはないので、明日まではドル安にはならない可能性が高いですね。

前回(10/31)の追加金融緩和自体やり過ぎなんで、更に金融緩和を行うというは狂ってるとしか言いようが無いですが、会見とかで経済指標が悪ければ、更に追加措置を取りますよくらいは言うかもしれません。

前回のサプライズ追加金融緩和(黒田バズーカ2)が効いてますね。

日銀会合、増税先送り・解散で景気シナリオに変化あるか
金融政策決定会合とは何ですか? いつ開催されるのですか? :日本銀行 Bank of Japan
金融政策決定会合の運営 :日本銀行 Bank of Japan

2014年11月17日月曜日

NYカットとは

NYカットとは、ニューヨーク市場の10時(日本時間の24時、夏時間場合は23時)の通貨オプションカットオフタイム(権利行使の最終的な締切時間)のことで、通貨オプションが活発に取引されているニューヨーク市場では、この時間帯にオプション行使を巡り外国為替市場で売買が活発になって相場が大きく動くことがある。また、逆にこの時間が過ぎるまで相場があまり動かないということもある。

通貨オプションの状況を見ながらNYカットを挟んだ取引を行うというのもFXの売買手法としてありかも知れない。

2014年11月15日土曜日

今週(11/10-14)は解散風でドル高になり大変でした

にわかに吹き始めた解散風のせいでドル高になってしまい、その影響でユーロドルが期待していたほど上がらず大変でした。

最後の米指標が終わった金曜日24時頃にようやくユーロが上がってきて、利益確定することは出来ましたが、期待していた分ガッカリ感が半端ないです。

来週は、月曜(17日)に日本の7-9GDP速報、水曜(19日)に日銀金融政策決定会合があるので、さらなる追加緩和期待でドル安にはなりにくいのかもしれませんが、調整が始まったかと思わせる雰囲気もあるので難しいところです。

ドル円の116円後半でショート、ユーロドルの1.24台でロングを狙って行こうとは思ってますが、指標後の相場の動きを見ながら臨機応変に対応していかないとダメなのでしょう。

2014年11月7日金曜日

上げ相場 ロングで何故か ロスカット

もう上しか無いと思えるようなアゲアゲの相場に全力で飛び乗ったら、いきなり100pips下げてロスカットされてしまうという非情な世界です。

FXは逆張りはもちろんですが順張りでも危ないので、証拠金維持率に余裕を持たせないとやれないですね。

2014年11月6日木曜日

今日と明日の相場展開を予想してみる

今日は昼過ぎにドル円が115円50銭の高値を付けた直後に1円以上急落するという突っ込みロングを殺す相場になってますが、
これはまだほんの小手調べでしょう。

おそらく、21:45のECB金融政策発表、22:30からのドラギ総裁会見に合わせて、ドル売りユーロ買いの大きな動きがあると思います。

明日は米雇用統計ですので、内容によってはドルが一旦上がることも考えられますが、
短期的にはここ最近の急激なドル高に対する調整でドルが下がる可能性が高くなったと思います。

動きとしては、今日はECBでドル安ユーロ高になり、明日は雇用統計でドルがまた反発するといった展開になるのではないでしょうか。

まあ、こんな時間にいまさら今日明日の予想というのもなんですが・・・

今のポジションは、ドル円ショートとユーロドルロングなので、是非そういう展開になって欲しいところなのですw

2014年10月31日金曜日

日銀追加金融緩和の影響がいまいちわからない

急激な円安ドル高、日経平均急騰となっているので、円安、株価上昇要因なのはわかりきってますが、それがどの程度なのかがわかりません。

マネタリーベースが年間80兆になったからどうなのか、昨年4月に「量的・質的金融緩和」が導入されたときとは違う動きになるのでしょうが、どういう動きになるのか予測不能です。

当面は急激に上がった分、下げた時の値幅も大きそうな気もするので、ここから突っ込んでロングはできないですね。

日銀が追加緩和決定、国債買い入れ年間30兆円拡大
マネタリーベース目標額は「年間約80兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」として、従来の「年間約60兆-70兆円」から引き上げた。今会合まで長期国債は「保有残高が年間約50兆円に相当するペース」で、ETFとJ-REITはそれぞれ年間約1兆円、同約300億円に相当するペースで買い入れを行っていた。

あと少し 利食い欲張り 含み損

わずか1pipsを欲張って利食いしなかったばかりに、
その後逆行して含み損になってしまうという切ない状況もよくありますよね。
あまり欲張らずに利食いは臨機応変にしましょう。

ドルはまだ上がると思うけど、多分それは今日じゃない

昨日はは109.30を超えたらドル売りというトレードプラン(何それw)だったので、ドル円109.30台でショートしています。

今のところ微妙なレートになってますが、今日は月末の金曜日ということもあって、ドル円で利確、ユーロドルでショートカバーがあって、若干ドル安に振れると見ています。
まあ下がるとしても108.80円くらいまででしょうから、その辺で利食いするつもりです。

今回はドル円111円まで行かないと達成感は出てこないでしょう。調整のドル急落はまだ先だと思います。

2014年10月30日木曜日

FOMC政策金利発表後にドル上昇、108円台後半に

FRBによる強気のFOMC政策金利発表後にドルが他の通貨に対し全面高となり、ドル円は108円台後半まで上昇しました。

雇用状況が改善されてるという認識のようなので、来週末の雇用統計の発表まで、ドル高は続くのでは無いかと思います。

ドル全面高、FRBは労働市場の判断強める
FOMC波乱なくドル・円は凪相場へ、105-110円レンジ-HSBC

2014年10月29日水曜日

FOMC会合(想像)

FOMC会合といっても、こんな感じなんでしょう。

イエレン:えーと、QEどうしましょうか?
理事A:予定通り終了でいいんじゃないっすか。
イエレン:じゃあそうしましょう。
イエレン:声明文はどうします?
理事B:面倒くさいし前と同じでいいっしょ日付だけ変えて。
イエレン:そうですね。
イエレン:それではこの辺でお開きにしましょう。
イエレン:別室に豪華な食事と飲み物を用意してますので、予定の時間までそちらでゆっくりしていってください。

2014年10月25日土曜日

ドル円は来週のFOMCまで107.80-108.20のレンジかも

ドル円は米国株が上がってるのにあまり上がらないという不自然な値動きですね。
まあ、107.80より下には下がらなそうですが・・・

おそらく、FOMCで何か仕掛ける準備なのでしょう。

ドル円はショートポジションの人もロングポジションの人もしばらくはイライラする展開になりそうですね。

2014年10月24日金曜日

ドル円108円台回復ですが、一気に上がるというわけではなさそう

一時は105円台まで急落していたドル円ですが、いきなり107円台前半から急上昇して108円台に乗せています。

107.50に輸出のドル売りがあるという話でしたが、あっさり突破されてます。
107.50より下でショートポジションを取った人はしばらく捕まってしまうかも知れません。

単純に上がり続けるということでは無いのでしょうし、10/29(水)のFOMC政策金利発表が視野に入って難しくなってきました。

2014年10月18日土曜日

ダウ平均(株価指数)とは

ダウ平均(株価指数)とは、米ビジネス紙「The Wall Street Journal(ウォール・ストリート・ジャーナル)」の発行元であるダウ・ジョーンズ(Dow Jones & Company)
とスタンダード&プアーズ(Standard & Poor's)の合併会社であるS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズが算出・発表する米国の代表的な株価指数で、一般にダウ平均(株価)と言われる場合は、主要業種の代表的な30の優良銘柄で構成される「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(Dow Jones Industrial Average:DJIA)」のことを指し、「ニューヨーク・ダウ」、「ニューヨーク平均株価」などと呼ばれることもある。

為替との関係では、一般的にダウ平均(株価)が上昇すると円安ドル高、ユーロ高になる傾向があり、ドル円ではドルが上昇、ユーロ円でもドルが上昇することが多いが一時的にユーロが上昇することもある。ドル高、ユーロ高に振れた場合はユーロ円が急激に上昇することになる。

ダウ平均株価 - Wikipedia
ダウ平均
NYダウ平均株価 リアルタイムチャート
NYダウ-先物-世界の株価リアルタイムチャート|Pwalker

ドル円一時106.90まで上昇

米株が上がったこともあって昨日のNYタイムでドル円が一時106.90まで上昇しました。

欧州株も上がっているのでユーロドルでは、ユーロはあまり下げませんでしたが、しばらく続いていたドル安もそろそろ終了のようです。

とはいっても、前のようにはドルがガンガン上がるというわけではないでしょうが、ドル安懸念はなくなったと思います。
来週は107円台に乗せてくるでしょう。

ドル小幅高、底堅い米消費者信頼感受け安心感広がる=NY外為市場
バークレイズの為替リサーチ・グローバル主任のホゼ・ウィン氏は「今週は売り込まれたが、行き過ぎだったとの見方が出てきている可能性がある」としたうえで、バークレイズは引き続きドル買いを奨励すると述べた。

2014年10月17日金曜日

ショートもロングも狩る相場

昨日の夜はユーロがいきなり100pips以上急落して、深夜にはそれ以上の上昇で高値を更新する相場になってました。

一昨日はドル円で指標のあとにドルが2円落ちして、その後1円リバるというのがありましたが、こんな相場じゃ、ハイレバだとロングでもショートでも狩られてしまいますね。

ストップを入れるのも危険です。

今回の株価急落には米国の投資家もかなりのダメージを負っているようです。
大手投資ファンドの破綻でリーマン・ショックのようなことが起きないといいのですが。

米株急落でウォール街著名投資家も打撃、損失拡大のリスク増す

2014年10月16日木曜日

今日(16日)の決算発表はグーグル、ゴールドマン・サックス

おそらく好決算なのでしょうが、これで5営業日連続で下落している米株が上がるのかどうなのか。

さすがに昨日の下げで調整は終わったっぽいのですが・・・

2014年10月15日水曜日

パニックって 損切りドテン ロスカット

相場の急変にパニックを起こし、損切りして反対のポジションを取ったら、相場は反転しロスカットされてしまうという意味です。
少なくとも利益確定のリバは少なからずありますから、突っ込みは危険です。

昨日(14日)発表の米企業の決算は良いみたい

インテルの決算も良かったようですし、大手金融機関の業績もいいみたいですね。

これだけでも米株が上がる可能性が高いですが、今日発表されるバンク・オブ・アメリカ、アメリカン・エキスプレス、イーベイの決算が良ければ、さすがに株価も上がるでしょう。

インテル:10-12月売上高見通し、市場予想上回る-PC需要で
10月14日(ブルームバーグ):世界最大の半導体メーカー、米インテル の10-12月(第4四半期)売上高見通しは、アナリストの予想を上回る数字となった。企業がオフィスのハードウエアをより高速な新しい機器に買い替えている。

米金融機関の四半期決算 軒並み増益に
アメリカの大手金融機関が14日発表した、ことし7月から9月までの四半期決算は、アメリカの金融政策などを巡り金融市場が活性化し手数料収入が増えたことなどから、軒並み増益となりました。

ドル円がいい感じ

ドル円がいい感じのレートになってます。安くなくそれほど高くもない、今日も本邦勢がドル買いしそうなレートです。

ダウは昨日も下げたようですが、その分上げる可能性が高いでしょう。今日のNY時間の株の上げに期待したいですね。

2014年10月14日火曜日

買えば下 売ったら上がる 相場かな

まあこれはしょうがないですね。逆張りだと当然そうなりますもんね。
とはいっても、含み損というのはあまり気持ちの良いものでは無いです。
為替相場では忍耐力が試されます。

2014年10月13日月曜日

損切るな 行って来いで すぐ建値

苦渋の決断で損切りをしたら、いつの間にか建値まで戻って悔しい思いをするという意味です。

まあ、損切りをする時はそのまま行ってしまうように思えるから損切りするわけですが・・・

長い目で見れば為替相場はそんなに動いて無いように思えます。
目先の上げ下げに惑わされず、利食いのチャンスを気長に待ちましょう。

2014年10月11日土曜日

ドル円は107.6から108のレンジ

いろいろ大人の事情があるのか、当分ドル円は107.6から108のレンジから動きそうも無いですね。
昨日はショートカバーもかなりあったみたいですが、米株の売りが強すぎてドルが上がらない状況になってます。

月曜は祝日で東京市場が休みですし、ドル円はさらに値動きはなさそうです。

やるとしたら、ユーロが崩れてきてるのでユーロ円かユーロドルのショートでしょうか。

2014年10月10日金曜日

昨日の為替市場は大変興味深いものでした、そして今日は日本の3連休前の金曜日

今週の始めから盛んにドル円とかユーロドルとかで仕掛けてた人はどこへ行っちゃたのでしょうか?

10/8のFOMC議事録公開までは確かにいたはずで、9日の昼もドル円の下攻めしてたように思えたのですが、昨日の夜の指標タイムには姿を消していました。
なんというか空振り感が半端ないです。

昨日のNYタイムは米国株は大暴落になったので、株の空売りでもやってたのでしょうか。
米系の短期投機筋がロンドンを拠点にどうたらという噂ですが、イギリス人の考えることはよくわかりません。

まあ、当面は大量のドル円ショートを抱え込んで立ち往生していることを期待してドル買いポジションですかね。

あと今日は金曜日なのでもしかしたら週末ショートカバーがあるかも知れません。朝まで目が話せませんね。

2014年10月9日木曜日

ドル円108.086Lは107.901で損切り

さすがに負けが目に見えてるポジションまで抱え込むのは馬鹿げてるので、ドル円108.086Lは107.901で損切り。
何事も例外はあるのです。

ルー米財務長官、「強いドルは米国にとって好ましい」

ルー米財務長官、「強いドルは米国にとって好ましい」

ドルが強い方が、リパトリエーション(資金の本国還流)のフローや外国資本の流入で、米国に金が集まって株高になりやすいということらしい。

焦点:鮮明になった米の「ドル高受容」、裏に潜むバブル崩壊の導火線
ルー米財務長官は7日、最近のドル高傾向について「強いドルは米国にとって好ましい」と述べた。同長官の為替に関する発言は9月17日にドルの上昇は「常に良いことだ」との見方を示して以来。

だからといって、ドル高になるかどうかはまた別の問題なのでしょうが。

FOMC議事録でドル安になったけど、内容的にはむしろドル高要因じゃないの

フォワードガイダンスの変更是非で議論活発=FOMC議事要旨

だが議事要旨からはフォワードガイダンスに関する踏み込んだ議論が交わされた形跡がうかがわれ、早ければ10月28━29日開催の次回FOMCで、利上げ開始時期に関する表現を変更する可能性もありそうだ。

指標とか株価の動向によっても変わってくるのでしょうが、利上げ時期が早まるという観測がまた出てきそうですよね。

議事要旨ではまた、FRB当局者がドル高による経済への影響を懸念している兆候も示された。

これをドル安要因と言えばそうなのかも知れないですが、懸念してるからといって特に何をするわけでもないでしょう。

とにかく、29日のFOMC政策金利発表はまた大きなイベントになりそうです。

ドル円108.086L、リミット108.7

FOMC議事録の発表合わせてユーロドルで仕掛けがあってドルが下がったので、108.086Lで行ってみます。
リミットは一応108.7ですが、状況に応じて利確するつもりです。

2014年10月8日水曜日

ドル円一時108円割れ

アメリカ株の株安もあってドル円が一時108円を割って107.763まで下げました。
現在は108円を回復してますが、108円を割ったら買いたいのでもう一度下がっても欲しいところです。

それはそうと、108円より下でかなり売った人がいたみたいですが、そんなところで売ってどうするつもりなのでしょうか・・・

2014年10月7日火曜日

利益確定売りでドル急落

10/06(月)の為替相場は、利益確定のドル売りで朝の高値の後は、ドルが大幅に下げる展開になりました。
ただし、ユーロドルでのユーロの上げに比較するとドル円でのドルの下げ幅は小さいですね。

雇用統計で上がった分下げてしまいましたが、利益確定はひとまず終了で、今後はドル高傾向に戻るのではないでしょうか。
当分は上げたり下げたりの不安定な展開になりそうです。

ドルが1月以来の急落、利益確定売りで=NY市場

2014年10月3日金曜日

米雇用統計後にドル円109.70円まで上昇

米雇用統計が良かったことでドル円が109.70円まで上昇。
途中の指標で一時的に下がったりすることはありそうですが、10月29日のFOMC政策金利発表までは、さらにドル高傾向が続く可能性が高くなってきました。

今日は米雇用統計ですが、10月6日に発表される新しい労働関連指標で一波乱がありそう

今日の21:30(日本時間)に米国の雇用統計が発表されますが、10月6日にFRB(米連邦準備理事会)が労働市場情勢指数(LMCI)とかいう新しい労働関連指標を発表するということなので、これまでとは違った動きになる可能性が高いですね。

BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル108円後半、新たな米労働指標の公表で雇用統計後に波乱も
LMCIは失業率や企業の採用計画など、19の指標で構成され、労働市場全体が改善しているかどうかを見る単一指標をつくることが目的。

FRBの意図はなんであれ、結局、指標発表時の相場の値動きが激しくなって、さらにリスク管理が難しくなるのではないでしょうか。

ドル円、一時110円から2円落ち

1日に6年1ヶ月振りの高値110円を付けたドル円ですが、昨日は急落しNY時間には108円を割りそうでした。
今はかなり戻して108円台後半ですので、ドル高のトレンドは変わってないようです。

ミセス・ワタナベさんが「あら、お安い!」で買ってるんでしょうけど。

それにしても、今回の2円下げでストップを狩られた人はご愁傷様としか言いようが無いですね。

2014年10月2日木曜日

ストップ狩り

ストップ狩り(ストップ・ハンティング)とは、ヘッジファンドなど巨額の資金を操る投機筋が利益を上げるために、市場に出ているストップロス注文を狩ること。
直近の安値や高値、.00、.50といった切りのいい数字やその前後が狙われることが多い。

というわけで、いくらトレンドに沿ったポジションであってもストップを入れるとほとんど狩られてしまいます。
損切りするにしても機械的に何pipsで損切りするというのは、損切り貧乏になるだけなのでやめたほうが良いでしょう。

一部のネット界隈で囁かれている「ストップ狩り」とはどういうことか?|ザイFX!編集部 - ザイFX!
FX ストップ狩り ロスカット狩り 逆指値狩り レート操作

ドル円107.245Sは損切り

損切りは出来るだけしない主義ですが、ドル円107.245Sは損切りました。
さすがにこの状況では持ってても1年くらいは利確できなさそう。

2014年10月1日水曜日

1ドル110円ももうすぐ、ドルを買うしか無い

他の国の指標が予想通りでも、米国株が下がってもドルが下がらない以上、
6年ぶりの高値だろうとなんだろうとドルを買うしか無いな。

2014年9月27日土曜日

ミセス・ワタナベがドル買い!

ロイターの記事でミセス・ワタナベがドルを買っているとか。
これはもう、ドルは下がりそうも無いですね!

焦点:ドル買いで存在感みせるミセス・ワタナベ、海外勢と対決構図も
著名な個人投資家として知られ、為替に関するセミナーなども開く鏑木高明氏は、ミセス・ワタナベのスタイルが変わってきたとみている。「今年の逆張り投資が失敗してきたことで、押し目買いを待つ姿勢になっている」という。鏑木氏自身は長期投資を基本とするが、セミナーに来る投資家は、足元のドル急上昇に付いて行けず、押し目を狙っている参加者が多いと話す。

ミセス・ワタナベ(Mrs.Watanabe)とは、日本人の主婦を中心とした女性やサラリーマンなどの
個人の小口外国為替証拠金取引(FX)投資家を意味する俗称で、欧米の報道機関により名付けられた。
キモノ・トレーダー(Kimono Trader)とも呼ばれる。

ミセスワタナベ

2014年9月25日木曜日

ユーロ安が止まらない

ユーロ安が止まらないですね。
1.28どころか1.27も割りそうな勢いになってます。

ユーロが1.28ドル割れ、ドル高の流れ続く=NY市場

ウェストパック・バンキング・コープ(ニューヨーク)のシニア通貨ストラテジストのリチャード・フラヌロビッチ氏は「欧州のほとんどの指標は弱く、米国のほとんどの指標は(好景気を)裏付けるものだ」として、「ドルは(今後の上昇へ)いい位置につけている」と語った。

2014年9月18日木曜日

ドル円は両建てに

ドルが下げそうな気配が無いので、ドル円は両建にしてしまいました。
一旦Sポジ解消できるまで下がってくれるといいのだが・・・

FOMCでドル急騰

実質的には前回の声明と変わらないということですが、ドルが対円でも対ユーロでも急上昇。ドル円は一時108.6円台まで急騰しました。
もっとも、利上げした場合はそのペースは早いかもというだけで、これだけ上げるのはさすが上げ過ぎな気もするので、一旦下げる可能性もあるような気もしますが・・・

米FOMCは「相当期間」ゼロ金利維持へ、将来的には利上げ加速も

ユーロドル1.29498Lは1.29551で決済

思ったようには上がらないので、ポジション整理として1.29551で決済。
ドル円は上げてるけどドル円SはFOMCまでホールドするかw

2014年9月17日水曜日

ユーロドル1.29498Lを追加

FOMCまではユーロが戻すと読んで、ユーロ買い。
FOMCまでには決済する予定。

ドル円107.245Sでどうか

FOMC前に少しポジション調整が入ると踏んで、ドル円ショートしてみました。
夕方までには決済する予定ですが、果たしてどうなるか。

2014年9月16日火曜日

ドル円107.235Lは107.288で決済

FMOCの様子見であまり上がりそうもないので、儲からないけどドル円107.235Lは107.288で決済してしまいました。
今日明日は重要そうな指標が多くて面倒そう。
FOMCが終わるまではノーポジの方がいいかもね。

2014年9月15日月曜日

今週最初のポジションはドル円107.235L

先週末よりちょっと下がったのでドルを買ってみました。
今のところドルが下げる材料は無いでしょう。

上窓なしだが、高値張り付き

某ネット掲示板で予想されていた上窓はなかったけど、先週末の高値からはあまり下がらない状態。
ポンドとオージーはちょっと安いか。

2014年9月14日日曜日

先週(2014/09/07 - 2014/09/12)の感想と今週の予想

最初はユーロがどんだけ下がるのかと思いましたが、結局それほど下がらず。
ドル円ではドルがほぼ一方方向で上昇、下がったら買えばいいという美味しい展開でした。
逆張りでドル円、クロス円ショートした人は地獄だったでしょうが・・・

来週はFOMCとスコットランド独立の住民投票で大荒れの相場になりそう。
ハイレバな人は要注意ですね。

週始めは上げ継続でしょうが、週末にかけては、今週上がったドル円、クロス円が下げる展開もあるかも知れません。

2014年9月13日土曜日

ドル円107.147Lを107.343で利確

高値更新で週末持ち越すのは怖いので、ドル円107.147Lを107.343で利確しました。
来週17日はいよいよ注目のFOMC政策金利発表です。来週は月曜から荒れるかも。

政策金利は変わらずなんでしょうが・・・

2014年9月12日金曜日

仲値とは

仲値とは、顧客が銀行で外国通貨(外貨)を売買する際の基準レートのことで「TTM」とも呼ばれる。
外国為替市場(インターバンク市場)の取引実勢レートを基準(参考)に各金融機関が9時55頃に決定され、営業日の午前10時頃に発表される。

「仲値不足」の場合には、9時55頃に向けてドルが上昇し、その後下落することが多いため、それに合わせて取引するちゃっかりしたトレーダーもいるが、
そんなに値は動かないのでそれほど儲かるというものでもない。

ドル円107.147L、天井Lかも

結局時ジリ上げで下がらなかったので、ドル円107.147L。
もしかしたら天井Lかも知れないけど、まだまだドル高が続くと見てます。

2014年9月11日木曜日

ドル円106.736L

下がらないのでもう買っとけ。
ドル円106.736L。

押し目なんて無いのよ。

2014年9月10日水曜日

ドル円106.661L

さすがにここまで上げると怪しい感じだけど、ドル円106.661Lで新規ポジw
そのうち107円はいくでしょう。

ドル円106.379Lは106.7で利確

ちょっと利確が早かったのかもしれませんが、106.7で利確しました。
ドル円どこまで上がるのか・・・

ドル円106.379Lで新ポジ

まだまだ上がりそうなので、ドル円106.379Lで新ポジを建てました。
夜には利確できると期待してます。

ドル円106.220Lを106.5で利確

ドル円106.220Lは106.5で利確されました。
ドルはなんぼでも上がる雰囲気ですね。

2014年9月9日火曜日

ドル円106.220L

年初来高値で逆張りしたくなるけど、まだまだドルは上がると思うので、
ドル円106.220Lで行ってみます。

2014年9月8日月曜日

ドル円105.132L

当面ドルが高そうだということでドル円105.132L。

2014年9月5日金曜日

ユーロ円136.644Sを136.1で利確

8/11にポジったユーロ円136.644Sを136.1で利確。
狙い通りといえば狙い通りなわけだが、利確まで結構時間はかかる。

次のポジションをどうするかだが、今はユーロは買えないから、
ドルを買うか、ユーロの戻りを待って売るかかな。

2014年8月21日木曜日

FOMC議事要旨、労働市場は急回復したが早期利上げには不十分

米連邦準備理事会(FRB)は20日、7月29-30日分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表。FRBは労働市場の予想以上に急速な回復を遂げているとしたものの、さらに確固たる回復が示されるまでは利上げの前倒しを望んでいないことが明らかになった。

労働市場は急回復、早期利上げには不十分=FOMC議事要旨

2014年8月15日金曜日

ユーロ下げ

ユーロが下げトレンドだと思いますが、なかなか下がりませんね。