予想通りドラギ会見後にドル円120円を突破しましたが、ユーロドルのショートカバーもあって下落、現在(12/05 7:42)は119.80台で推移しています。
ECBによる追加緩和(QE)が期待されていたようですが、ドラギ会見の要旨を見る限り、QEを実施するかどうかについてはまだ準備的な議論の段階でしかなさそうです。
米株は反落、ECBの追加緩和見送りが相場圧迫
ECB理事会後のドラギ総裁の発言要旨
市場の期待は与党大勝で追加緩和の期待があるみたいですが、実際は追加緩和なんかしないだろうし、これでFRBがそんなに早く利上げなんかしませんよと言ったら、ドルはかなり下がりそうです。
まあ、今日の雇用統計が終わるまでは様子見で下がらなそうですが、雇用統計が事前の予想よりも悪いという可能性もあるので、雇用統計発表後は要注意ですね。
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