2019年1月6日日曜日

来週(2019年1月7日~2019年1月11日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

1/3の短期筋による薄商いを狙ったあからさまな売り仕掛けによって、ドル円が一時104円台まで下落するという新年早々大荒れの為替相場になってますが、 1/4のパウエル発言によって当面はドル買い戻しの動きになりそうです。

ドル円(USDJPY)

1/3日のフラッシュクラッシュで大きく下げた(円高)ドル円ですが、1/4のパウエル発言によって米株が大きく上昇したことからドル高になっています。 1/7の東京市場では本邦輸入企業のドル買いや、1/7、1/8の予定されている米中交渉への期待から、週前半はドル買い傾向が続くと予想しています。 短期筋のショートカバーが入れば、111円を超える円安になる可能性もあると思います。

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ユーロドル(EURUSD)

ドル買い戻しの影響でやや軟調な展開になるのではないかと予想しています。ただし、リスクオフの巻き戻して一時的に上がることも考えられます。 いわゆるレンジということになると思います。

ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジット関連でなにか出てくれば別ですが、それほど大きくは動かない無いのではないと思っています。ドル買い戻しの影響でやや軟調な展開になるのではないでしょうか。

豪ドル円(AUDJPY)

1/7、1/8に行われる米中協議進展への期待感から豪ドルは買われると思います。米中要人による協議は進展しているという前向きな発言がニュースになる可能性もあります。 ドル円の買い戻しも予想されるので豪ドル円は大きく上昇すると予想しています。80円台を終えてくる可能性もあると思っています。

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