2020年1月4日土曜日

来週(2020年1月6日~2020年1月10日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

年末はリバランスでユーロ、ポンドが大きく上昇しましたが、年明けは反転し大きく下げる展開になりました。 かなりの値幅で動いたので、大ふくビンタを食らった人も多そうです。
また、アメリカによるイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官の暗殺で安全通貨とされている円が買われ、円高ドル安になっています。 イランが報復を宣言しているので今後も両国の対立はエスカレートしそうです。ドル円ロング勢にとっては、しばらくは忍耐の日々が続きそうです。

ドル円(USDJPY)

しばらくは大きな売り材料は出ないと思ってたドル円ですが、トランプ大統領の命令によってイラン革命防衛隊司令官が暗殺されたことで、状況は大きく変わりました。 今後、イランによる報復とそれに対するアメリカの更なる軍事攻撃によって、事態の悪化が予想されます。 当面はドル円は上がりにくいというだけでなく、場合によっては大きく下げる可能性も出てきました。事態が一段落するまで様子見した方が良さそうです

司令官殺害 イランは報復措置の考え アメリカとの衝突に懸念
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ユーロドル(EURUSD)

年末にはリバランスで大きく上昇しましたが、年が明けてから下げ基調になっています。ユーロに関する材料は特に出ていませんが、 ドルとの関係で動く可能性はあります。おそらく「有事のドル買い」で軟調な展開になるのでは無いかと考えています。

ポンドドル(GBPUSD)

年末のリバランスでユーロドル以上に大きく上昇しましたが、年が明けてからはユーロドルを大きく上回って下げています。ブレグジットに対する懸念もあるので、 今後も多少の戻りはあるとは思いますが、長期的には下がることになると予想しています。アメリカとイランの対立でリスクオフになっていることも考えると、 売りでエントリーするのが良いのでは無いかと考えています。

豪ドル円(AUDJPY)

米中貿易戦争に対する懸念が低下しましたが、アメリカとイランの対立による円高で、豪ドル円もドル円同様大きく下がる可能性が出てきました。 ちょっと手を出しにくい状況です。

来週のトレード方針

ドル円、豪ドル円は様子見。ユーロドル、ポンドドルは戻り売り。

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