2020年1月12日日曜日

来週(2020年1月13日~2020年1月17日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

トランプ大統領の命令で米軍がイラン革命防衛隊司令官を暗殺し、それに激怒したイランがイラクにある米軍基地を短距離弾道ミサイルで攻撃したことから、 一時は第三次世界大戦勃発かと思われたアメリカとイランの対立ですが、イランの報復攻撃で米軍に死傷者が出なかったことから、 トランプ大統領が態度を軟化させ、軍事的な反撃をおこなわなかったため、イランの報復攻撃直後は大幅な円高、株安になったものの、すぐに買い戻されて 司令官を暗殺前のレートに戻ってしまいました。下落でやられ、その後の反発でもやられた人も多かったのでは無いかと思われます。

ドル円(USDJPY)

イラン革命防衛隊司令官暗殺で先行きが懸念された中東情勢も一旦手打ちとなり、円高ドル安になる材料がなくなりました、 1/15には第一段階の米中合意の署名が行われることもあって、ドルは堅調に推移すると予想しています。押し目がなくても買いたいと考えています。

米、イランへ反撃見送り 全面衝突回避 経済制裁を追加

ユーロドル(EURUSD)

売り材料も買い材料も大きなものは有りませんが、ブレグジット絡みでポンドに巻き添えにされてやや下げ傾向になるのでは無いかと考えています。 ただし、それほど売り込まれるような材料でもないので大きく下げることは無いと思っています。

ポンドドル(GBPUSD)

下院でブレグジット関連法案が承認されたことで1/31にEUから離脱することは確実となりました。しかし、今年末までの移行期間中にEUとの新しい貿易協定を締結するのは 不可能という見方が強くなっており、今後、新しい貿易協定に関するニュースが出るたびに材料視されて下がる可能性が高いと考えています。戻ったところで売りで入りたいと思っています。
英下院、離脱協定法案を可決 1月末のブレグジットに向け前進

豪ドル円(AUDJPY)

米中部分合意で米中貿易戦争に対する懸念は低下しましたが、利下げ観測であまり上がらない状況が続くと思われますが、米中貿易戦争懸念で安値圏にあると思われますので、 下がったところでは買いたいところです。

来週のトレード方針

ドル円は買い。ユーロドル、ポンドドルは戻り売り。豪ドル円は押し目買い。

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