2019年11月17日日曜日

来週(2019年11月18日~2019年11月22日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

今週もドル円は米中協議への思惑によって動く展開になりました。協議難航の報道で下げて、 当局者をそれを否定して買い戻されるということになってますが、当局者が合意が近いと言っているのですから まあ、そうなのでしょう。米中協議難航というデマを流しているのは一体どういう勢力なのでしょうか。

ドル円(USDJPY)

米中協議については心配は無さそうですが、ウクライナ疑惑によるトランプ大統領弾劾の件でドルが売られる可能性があるのではないかと考えてます。 最近のトランプ大統領の慌てぶりから考えると、トランプ大統領がウクライナに圧力をかけたのは間違いないでしょう。ウクライナ疑惑で民主党のバイデン前副大統領と トランプ大統領が共倒れになれば、富裕層を敵とするエリザベス・ウォーレン上院議員が次期大統領ということもあり得るのでマーケット的には売り材料でしょう。 米中協議進展、金利上昇の買い材料と大統領弾劾の売り材料、どちらが強いかということになりますが、当分はドル買いのほうが優勢だと考えてます。

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ウォーレン氏の富裕税、敵とするPE業界に資金流入促す結果も

ユーロドル(EURUSD)

ドイツ指標改善したことから買い戻されていますが、来週は米中協議進展でドル買いが強くなると思われるので、下がると予想しています。

ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジット党が保守党と議席を争わない方針を表明したことで、保守党有利の見方が強くなり、ポンドが上昇していますが、 これ以上はポジティブなニュースは出てこないと思われるので、今度は好材料出尽くしで下がる可能性が高いと予想しています。

【英総選挙2019】 ブレグジット党、与党・保守党と議席争わない方針

豪ドル円(AUDJPY)

雇用統計が予想外に悪かったことから大きく下げましたが、格好の押し目だと思っています。 来週は米中協議進展のニュースが予想されますので、上がると予想しています。

来週のトレード方針

ドル円は押し目買い。ユーロドルは戻り売り。ポンドドルは売り。豪ドル円は買い。

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