2019年3月9日土曜日

来週(2019年3月11日~2019年3月15日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

今週はユーロ、ポンドが週初めから下がり、週後半にはドルも下がるという展開になりました。 ユーロはECBが予想を上回るハト派的な姿勢を打ち出していることから、また、ポンドがブレグジットに対する懸念から、 来週も下げる展開となりそうです。ドル円も米国株が下がっていることからしばらくは軟調な展開になりそうです。

ドル円(USDJPY)

3月中に行われるとされて言われていた米中首脳会談が4月に先延ばしにされるという話が出てきて何やら怪しくなってきました、 急激に上昇していた株価も下げに転じており、ドル売りの流れになってきています。現在は111円近辺ですが、来週は110円を目指す展開になるのではないかと予想しています。

ユーロドル(EURUSD)

欧州経済が悪いということで下がってましたが、ECBが市場関係者の年内利上げを見送るなど予想以上にハト派的な姿勢を見せたことで更に下がりました。 当分、ECBの金融政策はハト派的になると考えられますので、ユーロドルはしばらく軟調な展開になると思われます。金曜日は1.12を回復していますが、 来週は1.12から更に下がると予想しています。

ポンドドル(GBPUSD)

来週はいよいよブレグジットが「合意なき離脱」か「離脱延期」かの正念場となる議会採決が行われることになっていますので、 議会採決前から憶測でポンドは乱高下することが予想されます。現在ポンドドルは1.30近辺ですが上は1.40、下は1.20くらいの 値幅を考えておいたほうが良いでしょう。

豪ドル円(AUDJPY)

利下げ観測も消えていませんし、米中貿易協議進に対する懸念も出てきていますので、軟調な展開が続くと思われます。 現在78円台前半ですが、77円台前半まで下げる可能性もあると考えています。

ドル円(USDJPY)、ユーロドル(EURUSD)、ユーロドル(EURUSD)、豪ドル円(AUDJPY)、全て下目線です。

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