米国で逆イールドが発生したということでリーマンショック級の株価暴落が懸念されましたが、とりあえず現時点ではそういった事態にはなっていません。 これから先、株価が暴落する可能性もありますが、杞憂に終わる可能性が高いのではないでしょうか。
ドル円(USDJPY)
来週からは新年度に入ることから本邦実需勢のドル買いが入る可能性が高そうです。東京時間は円売りドル買いで傾向になりそうです。
金曜日は110円台後半で終わってますが、111円台を超えて112円台を目指す展開になると予想しています。
ユーロドル(EURUSD)
欧州の景気減速懸念から軟調な展開を予想しています。ブレグジットは「合意なき離脱」になる可能性が高くなっていますし、
上がっても対して上がらず、下がるときは大きく下げそうです。
ポンドドル(GBPUSD)
合意案が3回目の採決でも否決され「合意なき離脱」の可能性が高くなってきましたが、
4回目の採決が行われるという憶測も出ていますので、なかなかポンドが下がらないという状況が続くと思われます。
相変わらずニュースで乱高下することになると思われますので、ポジションを取る場合は要注意です。
英の合意なき離脱、かつてないほど現実味増す=EU筋
豪ドル円(AUDJPY)
豪ドルは景気減速懸念から利下げが予想されているので、豪ドル事態は大きく上げる展開にはならないと思われますが、
ドル円の上昇によって豪ドル円も上がるということが考えられます。79円を超えることもありえると思います。
来週はドル円、クロス円は堅調な相場になるのではないでしょうか。