2019年3月31日日曜日

来週(2019年4月1日~2019年4月5日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

米国で逆イールドが発生したということでリーマンショック級の株価暴落が懸念されましたが、とりあえず現時点ではそういった事態にはなっていません。 これから先、株価が暴落する可能性もありますが、杞憂に終わる可能性が高いのではないでしょうか。

ドル円(USDJPY)

来週からは新年度に入ることから本邦実需勢のドル買いが入る可能性が高そうです。東京時間は円売りドル買いで傾向になりそうです。 金曜日は110円台後半で終わってますが、111円台を超えて112円台を目指す展開になると予想しています。

ユーロドル(EURUSD)

欧州の景気減速懸念から軟調な展開を予想しています。ブレグジットは「合意なき離脱」になる可能性が高くなっていますし、 上がっても対して上がらず、下がるときは大きく下げそうです。

ポンドドル(GBPUSD)

合意案が3回目の採決でも否決され「合意なき離脱」の可能性が高くなってきましたが、 4回目の採決が行われるという憶測も出ていますので、なかなかポンドが下がらないという状況が続くと思われます。 相変わらずニュースで乱高下することになると思われますので、ポジションを取る場合は要注意です。

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豪ドル円(AUDJPY)

豪ドルは景気減速懸念から利下げが予想されているので、豪ドル事態は大きく上げる展開にはならないと思われますが、 ドル円の上昇によって豪ドル円も上がるということが考えられます。79円を超えることもありえると思います。

来週はドル円、クロス円は堅調な相場になるのではないでしょうか。

2019年3月23日土曜日

来週(2019年3月25日~2019年3月29日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

今週は事前予想でハト派的と予想されていたFOMCでFRBが予想以上のハト派姿勢を打ち出したため、ドルが売られることになりました。 また、週後半に発表された独PMI、仏PMIが悪かったことから欧州経済に対する懸念が高まりユーロも売られる展開になりました。 その結果、ドル円、ユーロドルは大きく下がりました。

ドル円(USDJPY)

3/20日発表されたFOMCの結果が年内利上げなし、バランスシート縮小9月終了という、事前予想よりさらにハト派的な内容となったため大きく下げたドル円ですが、 円以外に対しては比較的堅調です。しかしながら、特に好材料もないので来週もドル円は軟調な展開が続くと予想しています。 109円台後半から110円台前半というレンジになるのではないでしょうか。

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ユーロドル(EURUSD)

独PMIが予想以上に悪かったため欧州経済の先行きに対する懸念が高まり、FOMC直後は上がったユーロドルですが、金曜日にはFOMC前より下がっています。 来週は、一時的な反発はありそうですが、軟調な展開が続きそうです。1.125から1.135程度までの値動きを予想しています。

ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットに関しては予定された合意案の採決ができず、6月30日までの離脱延期もEU側に拒否され、「合意なき離脱」か「離脱無し」かという状況になってきました。 EU側はイギリスは「合意なき離脱」はできないと踏んで強硬姿勢に出ているのだと思いますが、 私は合意なき離脱も十分ありうると考えてます。金曜日は前日の下げを戻したポンドですが暴落注意ですね。

豪ドル円(AUDJPY)

FOMC後のドル円の下げを受けてクロス円である豪ドル円も下がってます。特に上がる材料もないのでドル円同様来週も軟調な展開が続くと予想しています。 現在77円台後半ですが、77円台前半まで下げることも考えられます。

2019年3月16日土曜日

来週(2019年3月18日~2019年3月22日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

今週は予想通りブレグジット関連でポンドが大きく乱高下しました、ポンドで儲けた人もいるようですが、大損した人も多いようです。 ただ、3つの議会採決で今後の見通しはわかりやすくなった気もします。

ドル円(USDJPY)

3/20日にFOMCがあるのでそれに向けた動きになると思いますが、これまでの米指標があまり良くないのでハト派予想が多い思われます。 ドル円は円高傾向になると予想しています。111円割れを目指す展開になるのではないでしょうか。

ユーロドル(EURUSD)

FOMCに向けたドル売りでユーロドルについては堅調な動きになると予想しています。1.14まで上昇することも考えられます。 ただし、ECBもハト派的な姿勢ですので、FOMC以降は下がる可能性が高いと思います。

ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットについては3/19(火)に三度目の合意案議会採決があるのでそれに向けて大きく動くでしょう。 週明けは楽観的なニュースなどで上窓を予想していますが、採決当日は否決予想で下がるのではないかと思ってます。あとは、3/21のBOEも要注意です。

豪ドル円(AUDJPY)

3/19の指標があまり良くない予想なのでそれに向けて下げるのではないかと予想しています。現在79円前後ですが、78円台前半まで下げるのではないでしょうか。

2019年3月9日土曜日

来週(2019年3月11日~2019年3月15日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

今週はユーロ、ポンドが週初めから下がり、週後半にはドルも下がるという展開になりました。 ユーロはECBが予想を上回るハト派的な姿勢を打ち出していることから、また、ポンドがブレグジットに対する懸念から、 来週も下げる展開となりそうです。ドル円も米国株が下がっていることからしばらくは軟調な展開になりそうです。

ドル円(USDJPY)

3月中に行われるとされて言われていた米中首脳会談が4月に先延ばしにされるという話が出てきて何やら怪しくなってきました、 急激に上昇していた株価も下げに転じており、ドル売りの流れになってきています。現在は111円近辺ですが、来週は110円を目指す展開になるのではないかと予想しています。

ユーロドル(EURUSD)

欧州経済が悪いということで下がってましたが、ECBが市場関係者の年内利上げを見送るなど予想以上にハト派的な姿勢を見せたことで更に下がりました。 当分、ECBの金融政策はハト派的になると考えられますので、ユーロドルはしばらく軟調な展開になると思われます。金曜日は1.12を回復していますが、 来週は1.12から更に下がると予想しています。

ポンドドル(GBPUSD)

来週はいよいよブレグジットが「合意なき離脱」か「離脱延期」かの正念場となる議会採決が行われることになっていますので、 議会採決前から憶測でポンドは乱高下することが予想されます。現在ポンドドルは1.30近辺ですが上は1.40、下は1.20くらいの 値幅を考えておいたほうが良いでしょう。

豪ドル円(AUDJPY)

利下げ観測も消えていませんし、米中貿易協議進に対する懸念も出てきていますので、軟調な展開が続くと思われます。 現在78円台前半ですが、77円台前半まで下げる可能性もあると考えています。

ドル円(USDJPY)、ユーロドル(EURUSD)、ユーロドル(EURUSD)、豪ドル円(AUDJPY)、全て下目線です。

2019年3月6日水曜日

リスクリワード(レシオ、RR)とは「平均利益額」と「平均損失額」の比率のこと

リスクリワード(レシオ、RR)とは

リスクリワードレシオとは、トレードにおける「平均利益額」と「平均損失額」の比率のことで、 単にリスクリワード、ペイオフレシオなどとも呼ばれる。勝率とリスクリワードレシオさえ理解していれば、あとはどうでも良いと言われるほど重要な指標とされている。

例えば、平均利益額が3万円で平均損失額が1万円の場合、3万円÷1万円でリスクリワードレシオは1:3(3.0)となる。

FXのリスクリワードレシオってなに?計算方法と改善の仕方

2019年3月2日土曜日

来週(2019年3月4日~2019年3月8日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル円相場予想 #FX #来週の予想

先週、今週と強かったユーロとポンドですが、そろそろ下がりそうな雰囲気になってきています。 米ドルも強いですが、米ドルは米中首脳会談に向けて米中貿易協議進展期待からまだまだ堅調な展開が続くと思います。

ドル円(USDJPY)

米朝首脳会談は決裂という結果に終わりましたが、米株価が堅調ということもあって、米ドルが上がる展開となっています。 米中首脳会談を控え米中貿易協議進展期待から上昇する可能性が高いと思われます。 現在は112円近辺ですが、史上最高値に迫っている株価の急落がなければ113円を目指すのではないでしょうか。

米は対中最終合意案を準備中、3月首脳会談視野にー関係者

ユーロドル(EURUSD)

悪い言われていた今後の欧州経済ですが、それほどでもないよという要人発言もあって堅調な状況が続いてますが、そろそろ下げそうな雰囲気も出ています。 ただし、下値も固そうなので1.12から1.13半ばのレンジを予想しています。

ポンドドル(GBPUSD)

再来週の3/12、13、14にブレグジットに関する議会採決が予定されていますが、来週はブレグジット絡みでは大きく動くことはないと予想しています。 しかし、先週、今週と大きく上げた反動で大きく下がる可能性がありますの要注意です。現在1.32近辺ですが1.30割れも考えられます。

合意なしブレグジットと離脱延期の是非を議会採決へ=メイ英首相

豪ドル円(AUDJPY)

豪ドルに関しては利下げ観測と米中貿易協議進展期待の綱引きでやや上昇基調のレンジ相場(79.0から80.0)が続くと予想しています。 ただし、米中貿易協議に関するネガティブなニュースが流れた場合は大きく下げる可能性もあります。