新天皇が即位する5/1にフラッシュクラッシュあるのではないかという懸念を持っていたのですが見事に空振りに終わりました。 金曜日(5/3)にドル円が下げたのが若干気になるとことではありますが、おそらく今回は売り仕掛けはないのでは無いかと思っています。
ドル円(USDJPY)
週前半からFOMCで利下げに向けての何らかの動きがあるのではないかと観測から売られていたドルですが、
「利上げも利下げもしないよ」というパウエル議長の発言で上がりました。
しかし、次の日の金曜日には米雇用統計が良かったにもかかわらず、米金利低下やFRB関係者の発言で111円近辺まで下がってます。
来週の前半も流れ的には軟調な展開になると思われますが、週後半は休みが明けた本邦機関投資家の買いで上がると予想しています。
NY円、反発 1ドル=111円05~15銭、米長期金利の低下で
ユーロドル(EURUSD)
週前半から堅調でしたが、5/1のFOMCで大きく下げました。米雇用統計後に一旦下げましたがその後は上昇に転じています。
来週前半も堅調な状況も続くと思われますが、上がったら売られ上値は思いと予想しています。
ポンドドル(GBPUSD)
週前半はユーロドル同様堅調でしたが、同じように5/1のFOMCで大きく下げました。
しかし、金曜日にイングランドの統一地方選でEU残留はの政党が大躍進ということで、ポンドドルは1.317台まで大きく上昇しました。
地方選ですので国政問題のブレグジットに大きな影響は無いと思いますので、今後「そんな野関係ないよ」という政府要人の発言でまた下がると予想しています。
EU残留派が大躍進 離脱派は大敗 二大政党は戦後最悪の結果に 英地方選
豪ドル円(AUDJPY)
堅調と言われていた米中協議ですが、またもや難航しているという観測も出ています。
近い将来の利下げも予想されていますし、軟調な状況が続くと予想しています。
ただし、すでにかなり下がっているので更に大きく下がるかというと意外と底堅いのでは無いかと思われます。
77円台後半から、78円台前半のレンジ相場になるのでは無いでしょうか。
来週のトレード方針
週前半はドル円、ユーロドル、ポンドドルの売りで、週後半はドル円、豪ドル円の買いで行きたいと思ってます。
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