週前半は強かったドル円ですが、後半は米国のファーウェイ排除で米中貿易戦争懸念が強まり、ドル円、豪ドル円は売られる展開になりました。 下げが止まらないポンドはメイ首相の2回目の国民投票実施提案で一時的に上がりましたが、上昇分を打ち消して更に下がりました。 金曜日には流石に少し戻しましたが、メイ首相辞任後の混乱が予想されるので、手を出しにくい状況が続きそうです。
ドル円(USDJPY)
トランプ大統領が令和初の国賓として来日していますが、相撲観戦と安倍首相のゴルフ接待が主な目的のようなので、ドル円相場に与える影響はあまりなさそうです。
週明けの相場はあまり動かなそうですが、週後半には米金利低下による株価上昇や米中貿易戦争懸念の後退でドルが買われる110円台に戻る展開を予想しています。
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ユーロドル(EURUSD)
しばらく売られる状況が続いていたので、金曜日にはショートカバーと思われる買いで上がりました。
5/23から始まった欧州議会選挙の結果が出ますが、事前の予想が悪くて下げていたので、しばらくはユーロの買い戻しが優勢なのでは無いかと思います。
しかし、メイ首相の辞任でブレグジット強硬派が主導権を握りそうな状況になってますので、ポンドにつられてユーロも次第に売られることになるのではないかと予想しています。
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ポンドドル(GBPUSD)
メイ首相の辞任が決まり次期首相の最有力候補が離脱強硬派のボリス・ジョンソン前外相ということで、「合意なき離脱」懸念が高まりポンドが売られると思われます。
とはいえ、これまでに大きく下がっている状態で更に売るというのもやりにくいですし、手を出しにくい状況です。当分は様子見したほうが良さそうです。
英首相交代で市場は合意なき離脱を再び警戒
ジョンソン前外相、党首選出馬を宣言 合意なき離脱を約束 - Sputnik 日本
豪ドル円(AUDJPY)
米中貿易戦争激化に加え、利下げ観測が高まっていることで売られる軟調な展開が続きそうです。ただし、これまで大きく下げているので若干の買い戻しは有りそうです。
来週のトレード方針
ドル円は押し目買い、ユーロドル、豪ドルは戻り売り、ポンドドルは様子見。