全般的に米国株(ダウ、ナスダックなど)の下げや米中貿易戦争、サウジアラビアの記者殺害事件などでリスク回避(リスクオフ)的な状況が続くと予想しています。
ドル円(USDJPY)
米株式相場が不安定な状況が続いているためあまり上がりにくい状況が続くと予想してます。ただし、
米国経済のファンダメンタルズは悪くはないので大きく下がることも無いと思います。
112円を挟んで上下する展開になるのでは無いでしょうか。
ユーロドル(EURUSD)
先週に引き続きイタリア予算案巡るEU、イタリア政府の対立で軟調な展開になると予想しています。1.14を超えたら戻り売りでしょう。
ポンドドル(GBPUSD)
ブレグジットに関するニュースで動く相場が続いています。
英国のメイ首相は譲歩姿勢ですが、与党保守党内の反対が強いため合意は無理そうな状況であることが次第にはっきりしてきたことでポンドが下げています。
少し上がったら売るということで良いと思います。
トルコリラ円(TRYJPY)
金利政策は市場予想通り据え置きとなりましたが、米国人牧師が解放され特に下げるような材料もなくなっているので、
対米関係改善のニュースが出れば大きく上る可能性もあると予想しています。すでに19円台後半までロングで入っても良いかも知れません。