2018年10月28日日曜日

来週(2018年10月29日~2018年11月02日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の相場予想

全般的に米国株(ダウ、ナスダックなど)の下げや米中貿易戦争、サウジアラビアの記者殺害事件などでリスク回避(リスクオフ)的な状況が続くと予想しています。


ドル円(USDJPY)

米株式相場が不安定な状況が続いているためあまり上がりにくい状況が続くと予想してます。ただし、
米国経済のファンダメンタルズは悪くはないので大きく下がることも無いと思います。
112円を挟んで上下する展開になるのでは無いでしょうか。


ユーロドル(EURUSD)

先週に引き続きイタリア予算案巡るEU、イタリア政府の対立で軟調な展開になると予想しています。1.14を超えたら戻り売りでしょう。


ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットに関するニュースで動く相場が続いています。
英国のメイ首相は譲歩姿勢ですが、与党保守党内の反対が強いため合意は無理そうな状況であることが次第にはっきりしてきたことでポンドが下げています。
少し上がったら売るということで良いと思います。


トルコリラ円(TRYJPY)

金利政策は市場予想通り据え置きとなりましたが、米国人牧師が解放され特に下げるような材料もなくなっているので、
対米関係改善のニュースが出れば大きく上る可能性もあると予想しています。すでに19円台後半までロングで入っても良いかも知れません。

2018年10月27日土曜日

仲値トレード #USDJPY #FX取引手法


仲値トレードとは、日本時間の9時55分頃に決まる「仲値」に向けてドル円(USDJPY)の上げを狙ったトレードのことで、輸入業者が決済用のドル資金を調達するために円売りドル買い注文を持ち込むことが多いため、「仲値」の少し前にドル円を買っておいて9時55分頃に決済すれば簡単に儲けられると考えられている。


輸出企業などによるドル売り円買い注文もあるので、逆に仲値に向けてドル円が下がる場合もあるが、実際に「仲値」に向けてドルが上昇することが多いように思われる。


FXなら9時30分から9時54分頃までの間にドル円のロングポジションを取って、9時55分直後に売り決済する。9時55分直後の上がったところでショートポジションを取って、値が下がったところで買い戻し決済するなどが有力である。


仲値とは

仲値とは、銀行などの金融機関と顧客が外貨を売買するときに適用されるその日の基準レートのことで、外国為替市場の実勢レートを参考に、銀行などがそれぞれ独自に決定し午前10時に公表される。

特に毎月の「5日、10日、15日、20日、25日、月末日」を意味するゴトー日には、通常日と比較してドル買い需要が多くドル円が上昇しやすいと言われている。

2018年10月21日日曜日

来週(2018年10月21日~2018年10月26日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円 #FX #来週の相場予想

ドル円(USDJPY)

今の所それほど大きな下げ材料は出ていませんが、核軍縮条約破棄、サウジ記者殺害問題で依然として上値が重い展開を予想しています。
しかし、米企業の決算は良さそうですので米国株が更に下がる可能性は低いでしょう。
相変わらず、下値が固く上値が思いということで、112.00~113.00くらいの値動きになるのでは無いでしょうか。


ユーロドル(EURUSD)

EUがイタリアの予算案にいちゃもんをつけている関係でイタリア国債が格下げされてしまいました。
先週金曜はユーロに少し買い戻しが入りましたが、改めて売られると予想してます。1.15を超えたら売りでしょう。


ポンドドル(GBPUSD)

メイ首相は譲歩姿勢ですが、保守党内の反対が強いため合意は無理そうな印象です。それでも合意が成立するかのようなニュースは出てくるでしょうから、
上がったら売るということで良いと思います。



トルコリラ円(TRYJPY)

金利政策の発表があるので、発表時には下がることも考えられますが、今の所それほど大きな下げ材料もないので、大きく下がることは無いと予想しています。
米国人牧師の拘束を理由にした米国の経済制裁が解除されれば、21円台に大きく上昇することも考えられます。

2018年10月14日日曜日

来週(2018年10月15日~2018年10月19日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の相場予想

ドル円(USDJPY)

金曜日(10/2)には買い戻しも入って反発した米国株ですが、上がれば売られるで軟調な展開が続くと思います。
ドル円は112.00~112.50のレンジになると予想しています。


ユーロドル(EURUSD)

イタリアの予算案の問題はイタリア政府の強硬姿勢でこれ以上どうにもならなさそうなので、ユーロは下がる展開となると予想しています。


ポンドドル(GBPUSD)

相変わらずブレグジット関連の要人発言で上がったり下がったりするでしょう。結論はまだ先きそうなので上がったら売りで下がったら買いで良いのではないでしょうか。



トルコリラ円(TRYJPY)

米国人牧師が解放されて最大の悪材料なくなったので、スワップ狙いの日本人投資家の買いでこれから上がると予想してます。

2018年10月7日日曜日

来週(2018年10月8日~2018年10月12日)のドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラ円相場予想 #FX #来週の相場予想

ドル円(USDJPY)

最近発表された米指標は良いですが、金利上昇によりに米株の株価が急落する懸念が浮上しているため、週前半は上がりにくい状況が続くと予想しています。
週前半は113.50~114.00のレンジ、その後は米株の株価が落ち着けば115を目指す展開になると思います。


ユーロドル(EURUSD)

イタリアの予算案に対しる懸念が相変わらず燻っていますが、予算案の送付期限は10月15日で少し時間があるので、
来週前半は少し戻す展開になるのではないでしょうか。1.16程度までは上がることも考えられます。



イタリア首相府、予算案が欧州委に拒否されたとの見方を否定 - Bloomberg


ポンドドル(GBPUSD)

ブレグジットについてEU側からあたかも合意できる可能性があるかのような思わせぶりな発言が出ていますが、実際に合意が成立する可能性は低いと思います。
ただし、結論が出るのはまだ先になりそうなので双方の要人発言で上がったり下がったりする展開になると思います。

EU交渉担当者、英国との離脱合意「非常に近い」と認識=関係筋


トルコリラ円(TRYJPY)

先月下旬から米国人牧師が解放されるのではないかという観測が出てますが、10/12の公判が近づくに連れて期待は低下していってトルコリラは下がると予想しています。