昨日の米雇用統計は良かったですが、ドル円は一時的に上がったものの、その後の下げで100円を割る勢いでした。
一部通信社の記事では、ロイターは「利上げ観測盛り上がらず」、ブルームバーグは「利上げ観測復活」となってましたが、ブルームバーグは後から記事のタイトルを変更したようです。
常識的考えてドル円は上がっていいはずですが、ミセスワタナベのドル円ロングを狩るために「円買いドル売り」を仕掛けている欧米大手にとって、雇用統計は不都合な内容だったようです。
来週前半は大きな米指標は無いですが、来週も力ずくの円買いが続くのかも知れません。ドル円ロングは少し様子を見てからの方が良さそうです。
ドルが対円で小幅安、強い雇用統計でも利上げ観測盛り上がらず
米国債(8日):2年債が下落-6月の雇用大幅増で利上げ観測が復活(※何故か記事のタイトルが変更されてます)
アングル:英離脱に翻弄されたミセスワタナベ、逆張り意欲衰えず
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