7/29日の日銀金融政策決定会合で、現状維持を予想していた私にとっては予想外の追加緩和が発表されたのですが、円安にはなりませんでした。
もっとも、今回の追加緩和が期待はずれになったことで、逆に9月の日銀金融政策決定会合で更なる追加緩和が行われるのではないかという期待が出てくるのは確実だと思うので、当面は100円を割るような極端な円高にはならないでしょう。
まあ、今日いっぱいくらいは円高が続くとは思ってますが・・・
日銀が追加緩和決定、ETF年6兆円に倍増 経済対策と「相乗効果」
2016年7月29日金曜日
2016年7月23日土曜日
ヘリマネとは
ヘリマネ(ヘリコプターマネー)とは、その国の中央銀行のトップ(日本なら日本銀行総裁、アメリカならFRB議長)がヘリコプターに乗って、現金を手づかみでバラ撒くことである。
しかし、いかに有能な中央銀行のトップとはいえ一人でバラ撒ける現金には限りがあること、また、バラ撒かれた現金が風に飛ばされて拾えないという問題があるため、その経済効果は疑問視されている。
しかし、いかに有能な中央銀行のトップとはいえ一人でバラ撒ける現金には限りがあること、また、バラ撒かれた現金が風に飛ばされて拾えないという問題があるため、その経済効果は疑問視されている。
2016年7月9日土曜日
利上げ観測は復活したのかしてないのか
昨日の米雇用統計は良かったですが、ドル円は一時的に上がったものの、その後の下げで100円を割る勢いでした。
一部通信社の記事では、ロイターは「利上げ観測盛り上がらず」、ブルームバーグは「利上げ観測復活」となってましたが、ブルームバーグは後から記事のタイトルを変更したようです。
常識的考えてドル円は上がっていいはずですが、ミセスワタナベのドル円ロングを狩るために「円買いドル売り」を仕掛けている欧米大手にとって、雇用統計は不都合な内容だったようです。
来週前半は大きな米指標は無いですが、来週も力ずくの円買いが続くのかも知れません。ドル円ロングは少し様子を見てからの方が良さそうです。
ドルが対円で小幅安、強い雇用統計でも利上げ観測盛り上がらず
米国債(8日):2年債が下落-6月の雇用大幅増で利上げ観測が復活(※何故か記事のタイトルが変更されてます)
アングル:英離脱に翻弄されたミセスワタナベ、逆張り意欲衰えず
一部通信社の記事では、ロイターは「利上げ観測盛り上がらず」、ブルームバーグは「利上げ観測復活」となってましたが、ブルームバーグは後から記事のタイトルを変更したようです。
常識的考えてドル円は上がっていいはずですが、ミセスワタナベのドル円ロングを狩るために「円買いドル売り」を仕掛けている欧米大手にとって、雇用統計は不都合な内容だったようです。
来週前半は大きな米指標は無いですが、来週も力ずくの円買いが続くのかも知れません。ドル円ロングは少し様子を見てからの方が良さそうです。
ドルが対円で小幅安、強い雇用統計でも利上げ観測盛り上がらず
米国債(8日):2年債が下落-6月の雇用大幅増で利上げ観測が復活(※何故か記事のタイトルが変更されてます)
アングル:英離脱に翻弄されたミセスワタナベ、逆張り意欲衰えず
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