2015年5月16日土曜日

来週も引き続きユーロドル押し目買い狙いですが、ユーロ上昇は一休みかも

金曜日は悪い米指標の三連発で、指標発表前は高かったドルが売られて、ユーロドルが1.1330付近から一気に1.145付近まで跳ね上がるという展開になりましたが、今回のユーロ上昇は大口の機関投資家にとっても想定外のことなのかもしれないと思えてきました。

今のところ大きくユーロが売られるようなネタは出てないですが、来週はロイターやブルームバーグにユーロを売りたくなるようなニュース記事が出てくるのではないかと思ってます。

さしあたり、原油価格の下落やドイツ国債の利回り低下が強調されるといったところでしょうか。

当分、「ロングして気絶してれば、ボロ儲け」というのは間違いないと思いますが、気絶していなければならない時間が長くなる可能性も高そうなので、ポジションを建てるときは高すぎないかをよく考えてから建てたほうが良さそうです。

5月15日の海外株式・債券・為替・商品市場
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