2011年11月25日金曜日

日銀砲

日銀砲とは、日本の中央銀行である日本銀行(日銀)が財務大臣の代理人として、財務大臣の指示に基づいて行う為替介入のことで、正式には外国為替平衡操作と呼ばれるものである。

諸外国の為替介入では、介入後に反対売買が行われるが一般的だが、日本政府による為替介入では、円高になった場合に円を売ってドルを買う為替介入が殆どで、買ったドルは米国債で運用されて数十兆円もの多額の含み損を抱える結果になっている。

為替介入の原資はもちろん国民の借金(政府短期証券)である。

為替介入の仕組みはどうなっているのですか?

0 件のコメント:

コメントを投稿